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東洋医学的 胃の痛み対策

2012年10月23日 13時55分46秒 | インポート

皆さんこんにちは。昨日のトレーニングで全身筋肉痛の町村です。

 

今日は東洋医学的胃の痛みの対策方をお伝えします。

 

胃痛・胃もたれなど胃の不快感の多くは、以前は慢性胃炎とよばれていましたが、炎症ではないことから、10年ほど前からNUD(潰瘍[かいよう]のない消化不良)とよばれ、現在ではFD(機能性胃腸症)とよばれるようになっています。
次に挙げたツボは、「胃痛・胃もたれ」に特に効果のあるものです。

 

そんな症状の初期症状には「胃の六つ灸」(六華の灸) と呼ばれる胃の後ろにある背中の

特効穴を是非お試しください。

Photo

 

 1.膈兪(かくゆ)

    :第7胸椎(きょうつい)と第8胸椎の棘(きょく)突起(背中の出っ張った骨)間で、正中線(体の中心線)から3~4cm外側

 2.肝兪(かんゆ)

:第9胸椎と第10胸椎の棘突起の間で、正中線から3~4cm外側

 3.脾兪(ひゆ)

:第11胸椎と第12胸椎の棘突起の間で、正中線から3~4cm外側

 

その部位にカイロをあてて温める事をお勧め致します。

 

これから行事事が増える時期ですが背中を温めて胃痛対策してくださいね。

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