昨日の北朝鮮戦で決まりましたね。3回連続のワールドカップ出場ですね。
まずは、良かったですね。
昨日のスポーツニュースは、そのニュースばかりでした。
「ドイツワールドカップまでの道のり」的な特集が組まれていました。
その中で印象に残った事。
中田英寿選手が入ることによって、今まで3-5-2のシステムで戦っていた日本チームが4-4-2のシステムに変えた。(結局、昨日の北朝鮮戦は3-5-2に戻したのであるが)。
その中で、記者が中田(英)選手に質問をしていた。
記者:「システムの問題はありませんか?」
中田(英)選手:「システムなんて関係ない。1対1の場面で負けなければ良い事」
中田選手はこの事を以前から話していた。
「サッカーは組織で行なう」という考え方もあるが、それは、あくまでも戦術(どう戦うか)であり、その場の勝負が重要となるのは当然のことである。確かにJリーグのサッカーと欧州のサッカーを見ていると、1対1の激しさが違うと感じていた。
バーレーン戦の前にある選手(誰だか覚えていないが)も、「1対1で負けなければいいんだから」とインタビューで答えていた。中田(英)選手が言っていた事が浸透してきたんだなと感じ、日本のサッカーが進化している事を思いました。
社会においても同じような事で、会社としての考え方(戦術)と現場での対応(1対1の局面)が重要になるはずである。現場で臨機応変に対応できる社員(選手)がいると心強いですよね。
確かに日本代表のレベルは上がって来ていますね。
来週からのコンフィデレーションカップが楽しみですね。