毎年5月末から6月中旬くらいの間に、野尻湖のスモールマウスバスは産卵期を迎える。
この時期は一年の中で最も釣れる時期。その理由は、産卵床を作って卵を産む事が関係している。
産卵床に卵を産むと、バスがそれを外敵から守る。
産卵床にルアーが入ると異物をどかす為や食べてしまうために口を使う。
同じ所に投げると同じ魚が数回釣れてしまう。バスの口は傷だらけ。
しかしそういう魚だけを狙って釣るやつもいる。ボートで岸まで近づいているやつはほぼこれ。
すぐ放してやればまた同じ産卵床に戻っていく。
だからこの時期はボート屋まで魚を持って帰るのは厳禁。
今回釣れてくる魚がわりと大きかったのは、卵から孵っている数が少ないのかもね。
あとは早く生んでしまった魚が体力を回復するためにたくさん食べるから。
5月一杯はワカサギが産卵後岸際をヨタヨタ泳いでいるのを食べている。
そのせいなのか寒いからなのか、早めの時期に行くと釣れない。
おれも行き始めてから5回3年間全く釣れなかった。
スモールマウスバス釣りに必須な事を理解していなかったためだ。
ラージマウスバスを釣りなれていたおれは、その常識にとらわれていた。
必要な装備は先端の感度がいいウルトラライトのスピニングロッドに、
3~4ポンドのフロロカーボンラインを巻いたスピニングリール。
岸際は浅く小さなバスしかいないので、深い所までワームを飛ばす。何も障害物が無い場所がいい。
ワームはゲーリーのイモ40のコーラか黒色のやつで、針は1番のオフセットフック。
遠くへ投げて沈んだら30cmくらいするずる引きずり、数秒止める。
するとゴツゴツとあたりがあり、魚がワームを咥えて移動してロッドの先が曲がるので、
ロッドをがっと引いて針をかける。
魚はかかるとすぐ水面から飛び上がり顔を振るから、ロッド先端を下に下げて巻ける時は巻く。
途中何回もグーッと強く引くからその時は少しロッドを魚の方へ倒す。
あと絶対必要なのは網を持って行く事!細いラインではぶっこぬけないし、
足場から水面まで腕を伸ばしても届かない場所もある。
これで釣れるようになったら他のルアーも試していく。
釣りたいルアーで釣れると喜びもブーストされる!
行ってみたら楽しいよ!
この時期は一年の中で最も釣れる時期。その理由は、産卵床を作って卵を産む事が関係している。
産卵床に卵を産むと、バスがそれを外敵から守る。
産卵床にルアーが入ると異物をどかす為や食べてしまうために口を使う。
同じ所に投げると同じ魚が数回釣れてしまう。バスの口は傷だらけ。
しかしそういう魚だけを狙って釣るやつもいる。ボートで岸まで近づいているやつはほぼこれ。
すぐ放してやればまた同じ産卵床に戻っていく。
だからこの時期はボート屋まで魚を持って帰るのは厳禁。
今回釣れてくる魚がわりと大きかったのは、卵から孵っている数が少ないのかもね。
あとは早く生んでしまった魚が体力を回復するためにたくさん食べるから。
5月一杯はワカサギが産卵後岸際をヨタヨタ泳いでいるのを食べている。
そのせいなのか寒いからなのか、早めの時期に行くと釣れない。
おれも行き始めてから5回3年間全く釣れなかった。
スモールマウスバス釣りに必須な事を理解していなかったためだ。
ラージマウスバスを釣りなれていたおれは、その常識にとらわれていた。
必要な装備は先端の感度がいいウルトラライトのスピニングロッドに、
3~4ポンドのフロロカーボンラインを巻いたスピニングリール。
岸際は浅く小さなバスしかいないので、深い所までワームを飛ばす。何も障害物が無い場所がいい。
ワームはゲーリーのイモ40のコーラか黒色のやつで、針は1番のオフセットフック。
遠くへ投げて沈んだら30cmくらいするずる引きずり、数秒止める。
するとゴツゴツとあたりがあり、魚がワームを咥えて移動してロッドの先が曲がるので、
ロッドをがっと引いて針をかける。
魚はかかるとすぐ水面から飛び上がり顔を振るから、ロッド先端を下に下げて巻ける時は巻く。
途中何回もグーッと強く引くからその時は少しロッドを魚の方へ倒す。
あと絶対必要なのは網を持って行く事!細いラインではぶっこぬけないし、
足場から水面まで腕を伸ばしても届かない場所もある。
これで釣れるようになったら他のルアーも試していく。
釣りたいルアーで釣れると喜びもブーストされる!
行ってみたら楽しいよ!