おれが高校生だったあたりはまだCDなんて無かったか出来たばかりで、
レンタルだってレコードを借りてくる。
今思うとあんなに繊細でデカい物を借りて持ち歩くなんてありえない。
レコードは盤面に刻まれた音をレコード針で読み取る物で、
古くなった針を使おうものならパチパチと雑音が入ってしまう。
レコードは一番外側に針をゆっくり下し、内側へ読み取って行く。
レコード盤はどうしても保存していると反る。ていうか波をうつね。
オーディオテクニカあたりから真空吸着して平らにするのも売っていた。
レコード針といっても実際には針だけを交換するのではなく、
カートリッジという先端をユニット毎交換する、MCカートリッジ
(ムービング・コイル)が音質が良いとされていた。
もっと一般的なのはMMカートリッジ(ムービング・マグネット)で、
大きい音量を得やすい、針の交換が先っちょだけで価格が安い。
オーディオ自体重く固い物の上に置いた方が音質が良くなるとも言われていた。
おれもコンクリートブロック買ってその上に置いたね。
昔のアナログ音源にはホワイト・ノイズ(シーっという小さい雑音)が入っていた。
今回YMOのアルバム借りてきたらCDなのに音源がアナログで、ノイズが入っていた。
昔のCDにはこういうのが結構あった。CDにする意味は?
ちなみにCDとはコンパクト・ディスクの略。
ラジオでやっていた話で、山下達郎が聴力検査を受けた時、
ヘッドホンを被るや否や「こんな雑音が鳴ってたら音なんて分からん!」と怒ったらしい。
今やCDやDVDの音源にノイズなんて入らないから。
CDの録音時間は第九が入る長さで決定された。レコードと違い内側から外へ音を読み取って行く。
パソコンで再生しても十分いい音だもんな。時代は変わった。
でもアナログな装置を調整したり工夫するってのも今には無い楽しさだった。
レンタルだってレコードを借りてくる。
今思うとあんなに繊細でデカい物を借りて持ち歩くなんてありえない。
レコードは盤面に刻まれた音をレコード針で読み取る物で、
古くなった針を使おうものならパチパチと雑音が入ってしまう。
レコードは一番外側に針をゆっくり下し、内側へ読み取って行く。
レコード盤はどうしても保存していると反る。ていうか波をうつね。
オーディオテクニカあたりから真空吸着して平らにするのも売っていた。
レコード針といっても実際には針だけを交換するのではなく、
カートリッジという先端をユニット毎交換する、MCカートリッジ
(ムービング・コイル)が音質が良いとされていた。
もっと一般的なのはMMカートリッジ(ムービング・マグネット)で、
大きい音量を得やすい、針の交換が先っちょだけで価格が安い。
オーディオ自体重く固い物の上に置いた方が音質が良くなるとも言われていた。
おれもコンクリートブロック買ってその上に置いたね。
昔のアナログ音源にはホワイト・ノイズ(シーっという小さい雑音)が入っていた。
今回YMOのアルバム借りてきたらCDなのに音源がアナログで、ノイズが入っていた。
昔のCDにはこういうのが結構あった。CDにする意味は?
ちなみにCDとはコンパクト・ディスクの略。
ラジオでやっていた話で、山下達郎が聴力検査を受けた時、
ヘッドホンを被るや否や「こんな雑音が鳴ってたら音なんて分からん!」と怒ったらしい。
今やCDやDVDの音源にノイズなんて入らないから。
CDの録音時間は第九が入る長さで決定された。レコードと違い内側から外へ音を読み取って行く。
パソコンで再生しても十分いい音だもんな。時代は変わった。
でもアナログな装置を調整したり工夫するってのも今には無い楽しさだった。