半世紀を彷徨う

自分の心理状態や日々の出来事から趣味の事まで幅広く。

最終日の午後内宮参拝

2023-03-04 21:17:41 | 日記
神明神宮から帰ってきて車を停め、さっさとメインイベント内宮のお参りに行く。

その前に昼食がまだだったのでおかげ横丁のお店で名物伊瀬うどんを食べた。
麺が太くてコシがなく汁が甘い味付け。人によって好き嫌いが出そうだ。
ちょっと味をマイルドにするため、生卵入りのやつを頼んだ。


そしてここで食べるのは赤福本店でしょう。けっこうな行列が店の周りに並んでいる。
おれのいけない所なんだけど、先に食べてしまい後から写真を撮影していないことに気が付く。
赤福2個とほうじ茶(これがまたとんでもなくうまい)のセットが安く、店内で食べられる。


お店の前に流れる五十鈴川を見ながら、何とも風情があっていいね。


いよいよ参道を歩く。献上された酒樽がいっぱい飾ってある。


外宮と違い内宮は右側通行。手水舎がある方向だからとか、説は色々あるらしい。
手水舎もあるんだけど、その先の五十鈴川でも手を清める事ができる。
日本人は水があると小銭を入れたがるが、ここはダメ。川面まで微妙に高さがあるので頭からダイブしないよう注意した。


まず最初に正宮を参拝。ここも下宮の正宮と同じく撮影は階段下からしか撮影禁止。願い事、お賽銭も無しだ。
正宮の隣には古殿地という土地があり、20年に一度新築し、古い方は解体される。
次世代の宮大工の技が継承され失われないようになどの説があるらしい。
ここに祭られているのは天照大御神で、一説によるとカップルや夫婦で行くと神が焼きもちを焼き、
別れるはめになるなんていう話もある。


ここが内宮の荒魂。お願い事、お賽銭はこちらで。


これはその先の階段にある「踏まぬ石」。割れ目が天の字に見えるという(見えねえ。)石で、踏んじゃいけないらしい。


火徐橋。外が火災になってもここから内側までは延焼しないように橋を落とすとか。
この鳥居も20年に一度作り直す。解体した鳥居の木材は他の土地で鳥居となる。リサイクル?


御厩。2頭の神馬が繋がれているのは各月の1,11,21。見られる人はレア度高し。


さあ、いい時間になってきました!まだおみやげを選ばなければならない。
モタモタしているとどんどん店が閉まっていく。
このあと内宮の下宮の月詠宮があるから行きたかったが、レンタカーを返却するためタイムアップ。
もう一度来る機会があれば行ってみたい。神明神社へ行かなければ・・・いやなんでもない。

色々と決まり事があるけど、オリエンテーリングのように楽しむ事もできた。
伊勢神宮はネットにたくさん情報があるので調べてから行くとさらに楽しめる。行った方がいい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。