1年で一番危険な日！？9月１日

おれも子供の時は９月１日は最も憂鬱な日だったね。
もう帰らない自由な日々、終わっていない宿題・・・

しかしタイトルに書いた「危険」とは命の危険の事だ。
この日に自殺する子供がとても多いというのだ。

いじめにあっていて学校に行くのが憂鬱過ぎるとかあるだろう。
大人のおっさんでも夏休みが終わるこの日を迎えるとね、
自分が休みとは無関係なのに憂鬱になっている。

このブログに書いた昨年の９月１日の記事も、大変な落ち込みようだった。
そして今もまだ頭に来た仕事の事を引きずっていてだめだ。
人と話をするときには顔に出さないようにしているけど。

一人でいるときのそういう考え事はまさに負の連鎖。
誰かにいやだった話している時は色々言ってもらうと軽くなるが、
結局一人になると思い返して落ち込んでいる。

こんなおっさんが大したこと無い事で落ち込む時期なんだ。
多感な子供たちは誰にも相談できない。
家族や周囲に迷惑になることを恐れて言えないでいる。

だけどさあ、そんな時は周囲に迷惑かけていいんだよ。
親に話して引っ越してもらい、転校すればいい。
それまでの間は休んだっていいじゃん。
これからの長い人生や親の気持ちを考えたら死ぬというチョイスは無い！
これぞ「逃げるは恥だが役に立つ」である。自分の子供は死ぬほどかわいいぞ。

それでも病気で死んでしまう事だってある。
もっと生きたいのに死んでしまう人が大勢いる。
おれはそういう人の事を考えて、どんなにつらくても自殺しないと小４で決めた。

大人だってそうだ。おれだって自分の生きている意味とか考えるぜ？
学校がいやなら転校しちゃえ！会社がいやなら辞めちゃえ！
つらいときは自分のしたい方向に持っていけ！ほら、本当はどうしたい？