半世紀を彷徨う

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最悪の正月からもうすぐ4週間 困難な非難生活

2024-01-25 22:35:44 | 日記
震度7の地震に見舞われて3週間が過ぎた。

避難所での暮らしは水が出ない、トイレが使えない。
そこから病気の伝染の問題もあり、寒さも襲う。

冬の寒い時期は有名人の訃報が立て続けに報道される。
それだけ寒いっていうのは人の体に負担をかける。

だからこそいつ復旧するか先が読めないインフラを待つのではなく、
離れがたい心情は察するのだが、とりあえず通常の生活ができる
二次非難をして欲しいと思う。

ビニールハウスやガレージで生活する状態は、必ず体を蝕んでいく。
さらには避難所をサポートする人たちの疲弊も想像を絶する。
ボランティアに来てもらうにも、その人たちを指示・管理できる
体制が無い。

二次避難する事への罪悪感に悩む方もいるらしいけど、
インフラが復旧していない地域の人たちが二次避難をしてくれれば、
24時間体制で作業に取り組む人たち、体調を崩した方をケアする
医療スタッフの人たちの無理もだいぶ緩和される。

小さな集落にも人が住むという事も大切で、そこに住んでくれているだけで
安全保障上から見てもありがたいのも事実。
いつかは戻りたい人は戻れる状態になってほしい。
しかし半島という地形からしても平地より復旧作業が困難で、
時間がかかってしまうだろう。

被災地に必要なのは、人手とその人たちの生活をどうするか、
人手をいかに効率良く運用できる監督者の存在だと思う。
その間被災した方々には安心できる生活や、心のケアを与えて欲しい。
それを全て指揮してくれる人が居ないかね・・・


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