半世紀を彷徨う

自分の心理状態や日々の出来事から趣味の事まで幅広く。

20世紀生まれの未来だった21世紀の姿

2018-01-06 17:18:10 | 日記
20世紀生まれのおれから見て、21世紀とは車が空を飛ぶ世界だった。
まだ21世紀に入ってすぐだからか、当分車は飛びそうにない。
そうした未来を予想させるものはおおよそアニメが元だ。

アニメで作画された未来の都市は、全く違和感を感じさせない。
そんなところからおれが考える未来に一番近いのは、
サイコパス(PSYCHO PASS)というアニメの世界観。

人間は全てシュビラシステムに依存して、職業の適正から
人の善良性や犯罪を起こしそうかを町中で判断される。
その人が持つ犯罪係数で分けられる。

警察的組織の公安が持つ銃は、銃を持つ人が適切な人かを認識し、
犯罪者に向けることで犯罪係数を測定、
係数の重度により対象を気絶させるだけか、殺すか、撃たないか決定する。
公安の仕事はその銃を向け、システムの判断に従って引き金を引くだけ。

シュビラシステムとは何なのか、
システムの言いなりになる事に反発する頭脳的な犯罪者を捜査する。

ざっとこんな内容。これは面白いよ。
しかしアニメ好きも3人いれば好きなジャンルが違う物で、
勧めてみても同意を得られない事は少なくない。

あと「これは本当に面白いのか?」と思っても、
おれは3話くらいは我慢して観る事が多い。
途中で小出しにされ、展開が変わる事がある。
魔法少女まどか・マギカもその一つだった。

題名で判断し、それは大人が見てはいけないものだろうと思って観ると
逆に子供に見せられないものだったりする。
障害物の一つ向こうに面白い世界が見つかるかも。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。