Ctrl+Alt+Delは嫌だ！

最近では押す機会が多いこの昔隠しコマンドだったやつ。こいつムカつくよね。
片手に飲み物やお菓子を持ったままではまず押すことができない。
誰もが「めんどくさっ」て思っている事だろう。

Windows98くらいまではハングアップ（フリーズとも言う、うんともすんとも言わなくなっちゃう状態）
した時の再起動用だったのに、近年では当たり前に求められる。
会社のパソコンなんてセキュリティの関係でトイレに行って帰ってくるとCtrl+Alt+Delを押せとでる。

ログインする時もそうだけど、最近もう一つの要因で押さなければならなくなった。
動画再生をゴムプレイヤーを使っているけど、前々回あたりのアップデートしたあとから、
ゴムプレイヤーのペケをクリックして終了するタイミングによって、次の再生ができなくなった。

どうもファイルを再生し終わったあとに広告が表示されるのだが、
ペケをクリックするタイミングが悪いと、次に動画ファイルを選択しても動かなくなる。
直すためには表題のコマンドを押してタスクマネージャーを開き、
隠れて動作しているゴムプレーヤーを終了させる必要がある。

同じ事（３つ同時押し）で嫌な思いをしている同志は多く、３つ同時押しする道具を作る人もいる。
これを採用したことをビル・ゲイツ氏も後悔しているらしく、
Windowsパソコンの元となる物を作ったＩＢＭの開発者のせいにしているとか。

ＭＳ－ＤＯＳのパソコンの事をＰＣ／ＡＴ互換機って呼んでいたな。
ＰＣ／ＡＴっていうＩＢＭのパソコンの互換機だったからね。
５インチのフロッピーなんて見たこと無い人もいるんじゃないか？

３．５インチみたく固いケースに入ってなくて、ペナペナなやつ。
Ａドライブにアプリケーションソフトを入れて、Ｂにデータ保存用を入れていた。
今のパソコンのドライブレター（Ｃドライブとか）にＢが無いのはこの名残りだとか。
日本中の企業がＰＣ９８００使っていた時代の話だ。

ＯＳじゃ解決できない問題なのかな？次パソコン買うならＭＡＣかな。