というわけで久々の街へ出るシリーズです。今回は昨年4月に訪れた宮城県は仙台市青葉区です。ちょうど仙台で桜が咲く頃でした。桜の模様も記事に書きます。私は1年浪人で仙台に住んでいた時期がありますから訪れたのは5年ぶりのことでした。昨年4月14~15日に撮影したものです。当時は就活といえば何でも休めましたからね(笑)今回はいつもより旅日記感が出ています。
なお、今回の仙台市内の写真をフォトチャンネルにまとめました。本編でカットした写真もあります。良かったらご覧下さい。
では街へ出る仙台市編スタートです。
まず仙台へのアクセスですが、
東京駅から新幹線で行くとちょうど100分ぐらい。名古屋とほぼ同じ時間です。そう思うと意外と近いですよね。新幹線車両も新しくなっていますから、観光先としても悪く無いと思います。
仙台についたのは14日の夜。この日の夜はもちろん牛たん。仙台と言ったら牛たんですよね。今回はこちら
仙台牛たんの発祥の地、太助に行きました。そもそも仙台で牛たんが有名になったのは、この太助の初代が洋食で使われていた牛たんの味の虜になってしまい、試行錯誤のなか牛たん焼きがうまれたとのことです。
そしてこれが牛たん定食です。ビールとよくあいます。必ず牛たん定食にはテールスープがついてきます。これも牛のテールの美味しい部分をどうやって多くの人に味わってもらえるようにするかという初代の創意工夫です。
牛たんをアップするとこんな感じ。集めにカットされていて食べごたえがあります。ここのお店は常連には柔らかく美味しい部分を、一見さんには硬い部分をなどとヤフー知恵袋に書いていましたが、私は両方でした。硬い部分を柔らかい部分両方味わえたほうが、牛たんの旨さをわかってもらえますね。
仙台の牛たんの特徴に味噌唐辛子がついてきます。これは結構辛いので注意してください。定食1人前(牛たん3枚)1600円ですが、満足しました。大人なら絶対ビールは欠かせませんね(笑)
ではホテルに泊まって翌日は仙台駅からスタートです。
仙台駅と言えばこの光景。ペデストリアンデッキからとった写真は有名ですね。
仙台には08年にオープンした大宮浦和戦争の浦和側の切り札パルコが駅前にあります。ちなみに東北では誰も仙台に喧嘩を売るようなことはしません。仙台のつぎはどこだ対決です。べデストリアンデッキ直結でいけます。オープンの時にはやたらCMが流れていました。
そして仙台市内を一望できるペデストリアンデッキ直結のビルがAER(アエル)。東北地方では5番目に高いビルで地上31F180mの高さです。
中にはポケモンセンタートウホクがあります。もちろんここで買い物をしたのはいうまでもないですが、31Fの展望台があるので行ってきました。
こちらが仙台市のオフィス街。青葉区の市内の方です。
こちらが仙台市の北側。こちらは住宅街になっています。泉区の方です。
駅の東口は再開発中。
そして震災にあった宮城野区のある東側です。海は残念ながら見えませんでした。
つづいて広瀬通という仙台のメインの通りを通ってある場所へ
私の母校河合塾仙台校です(笑)東北大理系英語強化コースという東北大進学を目指しながらも英語が苦手という人が通うコースに在籍していました。それなのになぜ大学が東京なのかはお察しください。ちなみにこの4割ぐらいは東北大に行きますから悪くない合格率です。震災前に一大センセーションを巻き起こした京大カンニング事件の受験生が通っていた予備校として有名ですね。ちなみにその受験生は京都府警に身柄を移されたため、震災の影響は受けませんでした。
かつて本館だったところが新しくベリスタ館になっています。ここを出ている人にとっては感慨深いですが、出ていない人にとってはどうでもいい話題でした(笑)
そして仙台で一番有名な公園。勾当台公園へ。ここは憩いのゾーンと呼ばれるところです。当日実は写真をたくさんとろうと思ったのですが、桜のあたりで新婚さんが写真を撮っていてどうとってもその夫婦が入り込んでしまうため、ここでの桜はお預けです(笑)ちなみに勾当台の名前の由来は伊達政宗が寵愛した盲目の狂歌師・花村勾当の屋敷があったことからだそうです。宮城県庁や仙台市役所など宮城の中枢機関が集まっています。ちなみに手前の四角いのが宮城県庁です。
散歩を続けていると勾当台公園近くの錦町公園というところの桜がちょうど見頃になっていました。
この公園は昔はお寺が多くあったようですが、明治維新の廃藩置県で仙台藩が消滅すると、藩の後ろ盾が無くなった当地の寺社は大聖寺や大仏堂、瀧澤神社などを除いて廃寺となるなどしたようです。この場所も実は仙台藩縁の土地と今日知りました。
そしていよいよお昼。私が浪人時代によく通ったお店に行きました。
仙台フォーラスの地下にある
こちら北京餃子というお店です。
なんとも怪しげなエスカレーターを下り
あまり清掃の行き届いていないところを歩くと
このようにボロい看板がお出迎えをしてくれます。私が通っていた時は「京餃子」と北だけがとれていましたが、ついにここまで来たようです。
メニューはとにかく大盛り。ラーメンは普通より少し小さめというかんじですから他のモノノを大きさを考えてください。
私は8分の5 五目焼きそばと、餃子をチョイス。これで8分の5ということは通常量は1.6倍です。焼きそばの方は480円です。コスパはいいですね。
餃子1個の大きさは少し大きめなくらいで常識的ですが、6こ入りで150円。安いですね。
五目焼きそばは少しこってりとした感じ。美味しいですよ。これで480円。ちなみに通常盛りは550円です。ちなみにこの店には半分盛りはなく、すべて8分の5盛りになります。
そしていよいよ青葉城に向かいます。
広瀬川をわたって向かいます。さとう宗幸の「青葉城恋唄」のでだし、「広瀬川~流れる岸辺~あの人はもうかえらず」の広瀬川です。広瀬川沿いの桜もみれました。
そして大手門に到着。ブログなので端折っていますが、先ほどの北京餃子からは40分ほど歩きます。そしてここから
こういう山道を歩きます。来る際はバスなどで来たほうが便利ですよ。
そして10分ほど歩くと城垣が見えてきます。仙台城は慶長年間に伊達政宗が築造してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁でした。国の史跡に指定されています。伊達政宗が築城した仙台城は約2万坪で、全国規模の城だったようです。実を言うと仙台城址なのでここにはお城はありません。しかし、
かの有名な伊達政宗像のほか、
仙台市内をまさに一望する景色を楽しむことができます。このように晴れの日は仙台港のあたりも望むことができます。
先ほど城跡に仙台城はなっていると書きました。では現在はどうなっているのでしょうか?本丸御殿の跡地は
このように神社になっています。宮城縣護國神社という神社です。明治維新以降の諸事変、戦役における宮城県関係あるいは縁故のある戦死・殉難者、5万6千余柱の英霊を祀っています。仙台市内を一望できるところに奉られているあたり英霊への想いを感じさせます。
ここであえてリラックマのおみくじを引き
吉という普通の結果でした(笑)ここで今回の旅は終了。仙台は気候もいいですし、食べ物がおいしい街ですね。
そして、今回東京に帰る際ははやぶさの10両目。
連結されているところ。そう、グランクラスに乗ってきました。
車内に乗る際はこのようにお出迎えの乗務員がいます。
車内はこのように通常5列シートが3列になっています。
椅子はこんな感じで超豪華。電動でリクライニングだってします。
車内ではスリッパやおしぼりのサービス。ありがたいですね。
そしてこのようなお弁当や、飲み物も飲み放題。ビールを頼むと普段飲めない金のやつが出てきます。
おつまみや、このときはリンゴのパウンドケーキも無料でついてきます。ソフトドリンクも無料で、コーヒーは引き立てのブルーマウンテンを持ってくるサービスが感動しますね。
車内では専用のワインも飲めます。味はあまりおいしくないです(泣)ただ、おみやげに持って帰りたいというとこのようにすすいで紙に包んで持ってきてくれます。ちょっと感動。
この車両には移動販売車は来ないで乗務員に頼む仕組み。アイスを頼むとあの硬いアイスクリームもすぐに食べごろで持ってきてくれます。
ただ、かなり感動するサービスなのですが・・・やはりお値段が・・・
この他に乗車券代も含んで19,380円!!グランクラス代がうち9250円ですから東京仙台間往復で乗れますね。今回グランクラスに乗るために仙台まで行きました。このために私はバイトを春休みに頑張りました。乗りたい方はがんばって働くなり節約してください。今回は以上です。
なお、今回の仙台市内の写真をフォトチャンネルにまとめました。本編でカットした写真もあります。良かったらご覧下さい。
では街へ出る仙台市編スタートです。
まず仙台へのアクセスですが、
東京駅から新幹線で行くとちょうど100分ぐらい。名古屋とほぼ同じ時間です。そう思うと意外と近いですよね。新幹線車両も新しくなっていますから、観光先としても悪く無いと思います。
仙台についたのは14日の夜。この日の夜はもちろん牛たん。仙台と言ったら牛たんですよね。今回はこちら
仙台牛たんの発祥の地、太助に行きました。そもそも仙台で牛たんが有名になったのは、この太助の初代が洋食で使われていた牛たんの味の虜になってしまい、試行錯誤のなか牛たん焼きがうまれたとのことです。
そしてこれが牛たん定食です。ビールとよくあいます。必ず牛たん定食にはテールスープがついてきます。これも牛のテールの美味しい部分をどうやって多くの人に味わってもらえるようにするかという初代の創意工夫です。
牛たんをアップするとこんな感じ。集めにカットされていて食べごたえがあります。ここのお店は常連には柔らかく美味しい部分を、一見さんには硬い部分をなどとヤフー知恵袋に書いていましたが、私は両方でした。硬い部分を柔らかい部分両方味わえたほうが、牛たんの旨さをわかってもらえますね。
仙台の牛たんの特徴に味噌唐辛子がついてきます。これは結構辛いので注意してください。定食1人前(牛たん3枚)1600円ですが、満足しました。大人なら絶対ビールは欠かせませんね(笑)
ではホテルに泊まって翌日は仙台駅からスタートです。
仙台駅と言えばこの光景。ペデストリアンデッキからとった写真は有名ですね。
仙台には08年にオープンした大宮浦和戦争の浦和側の切り札パルコが駅前にあります。ちなみに東北では誰も仙台に喧嘩を売るようなことはしません。仙台のつぎはどこだ対決です。べデストリアンデッキ直結でいけます。オープンの時にはやたらCMが流れていました。
そして仙台市内を一望できるペデストリアンデッキ直結のビルがAER(アエル)。東北地方では5番目に高いビルで地上31F180mの高さです。
中にはポケモンセンタートウホクがあります。もちろんここで買い物をしたのはいうまでもないですが、31Fの展望台があるので行ってきました。
こちらが仙台市のオフィス街。青葉区の市内の方です。
こちらが仙台市の北側。こちらは住宅街になっています。泉区の方です。
駅の東口は再開発中。
そして震災にあった宮城野区のある東側です。海は残念ながら見えませんでした。
つづいて広瀬通という仙台のメインの通りを通ってある場所へ
私の母校河合塾仙台校です(笑)東北大理系英語強化コースという東北大進学を目指しながらも英語が苦手という人が通うコースに在籍していました。それなのになぜ大学が東京なのかはお察しください。ちなみにこの4割ぐらいは東北大に行きますから悪くない合格率です。震災前に一大センセーションを巻き起こした京大カンニング事件の受験生が通っていた予備校として有名ですね。ちなみにその受験生は京都府警に身柄を移されたため、震災の影響は受けませんでした。
かつて本館だったところが新しくベリスタ館になっています。ここを出ている人にとっては感慨深いですが、出ていない人にとってはどうでもいい話題でした(笑)
そして仙台で一番有名な公園。勾当台公園へ。ここは憩いのゾーンと呼ばれるところです。当日実は写真をたくさんとろうと思ったのですが、桜のあたりで新婚さんが写真を撮っていてどうとってもその夫婦が入り込んでしまうため、ここでの桜はお預けです(笑)ちなみに勾当台の名前の由来は伊達政宗が寵愛した盲目の狂歌師・花村勾当の屋敷があったことからだそうです。宮城県庁や仙台市役所など宮城の中枢機関が集まっています。ちなみに手前の四角いのが宮城県庁です。
散歩を続けていると勾当台公園近くの錦町公園というところの桜がちょうど見頃になっていました。
この公園は昔はお寺が多くあったようですが、明治維新の廃藩置県で仙台藩が消滅すると、藩の後ろ盾が無くなった当地の寺社は大聖寺や大仏堂、瀧澤神社などを除いて廃寺となるなどしたようです。この場所も実は仙台藩縁の土地と今日知りました。
そしていよいよお昼。私が浪人時代によく通ったお店に行きました。
仙台フォーラスの地下にある
こちら北京餃子というお店です。
なんとも怪しげなエスカレーターを下り
あまり清掃の行き届いていないところを歩くと
このようにボロい看板がお出迎えをしてくれます。私が通っていた時は「京餃子」と北だけがとれていましたが、ついにここまで来たようです。
メニューはとにかく大盛り。ラーメンは普通より少し小さめというかんじですから他のモノノを大きさを考えてください。
私は8分の5 五目焼きそばと、餃子をチョイス。これで8分の5ということは通常量は1.6倍です。焼きそばの方は480円です。コスパはいいですね。
餃子1個の大きさは少し大きめなくらいで常識的ですが、6こ入りで150円。安いですね。
五目焼きそばは少しこってりとした感じ。美味しいですよ。これで480円。ちなみに通常盛りは550円です。ちなみにこの店には半分盛りはなく、すべて8分の5盛りになります。
そしていよいよ青葉城に向かいます。
広瀬川をわたって向かいます。さとう宗幸の「青葉城恋唄」のでだし、「広瀬川~流れる岸辺~あの人はもうかえらず」の広瀬川です。広瀬川沿いの桜もみれました。
そして大手門に到着。ブログなので端折っていますが、先ほどの北京餃子からは40分ほど歩きます。そしてここから
こういう山道を歩きます。来る際はバスなどで来たほうが便利ですよ。
そして10分ほど歩くと城垣が見えてきます。仙台城は慶長年間に伊達政宗が築造してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁でした。国の史跡に指定されています。伊達政宗が築城した仙台城は約2万坪で、全国規模の城だったようです。実を言うと仙台城址なのでここにはお城はありません。しかし、
かの有名な伊達政宗像のほか、
仙台市内をまさに一望する景色を楽しむことができます。このように晴れの日は仙台港のあたりも望むことができます。
先ほど城跡に仙台城はなっていると書きました。では現在はどうなっているのでしょうか?本丸御殿の跡地は
このように神社になっています。宮城縣護國神社という神社です。明治維新以降の諸事変、戦役における宮城県関係あるいは縁故のある戦死・殉難者、5万6千余柱の英霊を祀っています。仙台市内を一望できるところに奉られているあたり英霊への想いを感じさせます。
ここであえてリラックマのおみくじを引き
吉という普通の結果でした(笑)ここで今回の旅は終了。仙台は気候もいいですし、食べ物がおいしい街ですね。
そして、今回東京に帰る際ははやぶさの10両目。
連結されているところ。そう、グランクラスに乗ってきました。
車内に乗る際はこのようにお出迎えの乗務員がいます。
車内はこのように通常5列シートが3列になっています。
椅子はこんな感じで超豪華。電動でリクライニングだってします。
車内ではスリッパやおしぼりのサービス。ありがたいですね。
そしてこのようなお弁当や、飲み物も飲み放題。ビールを頼むと普段飲めない金のやつが出てきます。
おつまみや、このときはリンゴのパウンドケーキも無料でついてきます。ソフトドリンクも無料で、コーヒーは引き立てのブルーマウンテンを持ってくるサービスが感動しますね。
車内では専用のワインも飲めます。味はあまりおいしくないです(泣)ただ、おみやげに持って帰りたいというとこのようにすすいで紙に包んで持ってきてくれます。ちょっと感動。
この車両には移動販売車は来ないで乗務員に頼む仕組み。アイスを頼むとあの硬いアイスクリームもすぐに食べごろで持ってきてくれます。
ただ、かなり感動するサービスなのですが・・・やはりお値段が・・・
この他に乗車券代も含んで19,380円!!グランクラス代がうち9250円ですから東京仙台間往復で乗れますね。今回グランクラスに乗るために仙台まで行きました。このために私はバイトを春休みに頑張りました。乗りたい方はがんばって働くなり節約してください。今回は以上です。