仲間の一人が、『高尾山に行きた~い!』と言うことで、7人で行ってきました。
7時45分に最寄り駅に集合、出発しました。
新宿駅で20%お得な「高尾山切符」を買い、特急で「高尾山口駅」に向かいました。
前夜には雨が降っていましたが、12時ごろには晴れ予報でした。
晴れると信じて、笑顔の出発でした。
約1時間で「高尾山口駅」に到着、コンビニで「おにぎり」を買いました。
高尾山の入口の石碑です。(09:34)
小学校6年生の時の集合写真はここで撮りました。
ケーブルカーは清滝駅201mから高尾山駅472mの地点まで、6分で到着です。
最急勾配は31度18分、ケーブルカーの線路では日本一の急勾配です。
まず目に入ったのは、1本の杉の木でした。
高尾山の名物の「蛸杉」
蛸杉は「開運」なのですね。
八王子市の天然記念物の説明
高尾山境内の案内図
薬王院まで徒歩8分の案内に、ホッとしました。
苦抜けの門
2014年8月28日に落慶法要が営まれまれた新しいものです。
私は初めて見たので、10年間は登っていないことになるのかもしれません。
野生の菊 ノコンギク?
高尾山」薬王院に到着 (10:21)
「亥年」は私の生まれた干支です。
本社を通り、高尾山の頂上を目指しました。(10:30)
急な階段が多く、『帰りもこの道?』との声が聞こえてきました。
やっと頂上に到着・・・早速昼食にしました。
仲間の一人が「味噌汁」を作ってくれました。
なめこ、わかめ、水菜入りで温かく、買ってきた「おにぎり」を食べました。
山頂は599.15mです。
昼食後に山頂から富士山を探しましたが、見えませんでした。
『もう一度来ますか?』と聞きましたが、『・・・もういい!』でした。
11時50分から下山を開始しました。
行きは1号路、帰りは階段のない3号路で薬王院まで進みました。
その後順調にケーブルカーで下山、駅に向かう途中で「クリームあんみつ」で疲れを癒しました。
京王線の特急で新宿駅、新宿駅西口から都バスに乗り、早めの帰宅。
満足の一日になりました。
『次はどこ?』など、元気な仲間です。
明日は小学校のクラス会、池袋で開催です。
責任者が負傷で欠席、あれこれスマホで指示してきます。
77歳になっても小学生時代に戻って、楽しみたいと思っています。
10月30日はバス旅でした。
雨はバスが走り出してから、やみました。
高齢者団体のバス旅行、アクシデントが二つもありました。
最初のトイレ休憩で、トイレにバッグを置き忘れた人がいたのです。
また、自分の乗ったバスではないバスの網棚にリュックを置いた人もいたようです。
私も他人事と思わず、注意して行動したいと思いました。
働き方改革で、バス旅行も立ち寄り場所が少なくなりました。
ミカン狩りでは、1個のミカンを3~4人で分け合って、5個ぐらい食べました。
どのミカンもまぁまぁ美味しかった。
入園料500円で食べ放題、お土産にミカン1袋(1.2kg)を戴きました。
昼食もまぁまぁでした。
昼食後に秩父宮記念公園(御殿場)に見学に行きました。
庭園内の花をおみやげに撮りました。
薮茗荷は花が終わり、実の状態でした。
葉はミョウガに似ていますが、白い小さな花はツユクサの花によく似ています。
関東以西の暖地に自生するツユクサ科の多年草です。
紀伊ジョウロウホトトギス
艶やかな葉の上に上品な黄色い花を崖から下垂して咲かせるホトトギスの仲間の多年草です。
サラシナショウマ
キンポウゲ科の多年草で、白い花穂を咲かせる大型の山野草です。
マルハイソギク
これはまだ蕾の状態でした。
ネットに花が咲いた状態の写真がありました。
イソギク
イソギクは日本に自生するキク科の多年草で、晩秋まで咲く黄色い花が魅力です。
売店で売っていました。
大文字草 1,100円
大文字草は秋に咲くユキノシタ科の植物で、日陰で水はけを好むという特徴があります。
往復とも「伊豆わさびミュージアム」で、トイレ休憩でした。
わさびミュージアム
わさび産地として知られる静岡県で、5分でわさびについて学べる「伊豆わさびミュージアム」。
帰りのバスの中で、眠くても眠らずに「ビンゴゲーム」がありました。
出発地点に到着時はクタクタ、でも楽しい1日が過ごせました。
明日からは11月・・・1日1日が早く過ぎる、これが正真正銘の年寄りなのですね。
3月8日はバス旅行でした。
朝、5時半に窓を開けると雪が積もっていて、近所の家の屋根が真っ白でした。
行先の伊豆半島は曇りの予報、集合場所の池袋へ行くのは都バスにしました。
このバス旅行はパン屋さんの抽選に当選した、ご招待と思っていました。
当選者1名が無料、あとの人は1人9,000円です。
2人参加で9,000円、前方の席指定は1人1,000円でした。
バスが走り出すと、すぐ雨はやんできました。
途中で富士山の真っ白な頭も見えました。
バスは最初に「遠赤外線の宝飾品店」に立ち寄りましたが、買わずに脱出できました。
本当はこれが狙いのバス旅行だったのです。
2人の乗客が買った(契約)ようです。
昼食はまあまあ美味しくいただきました。
その次に行ったのは「イチゴ食べ放題」です。
イチゴの花も可愛いのでパチリ!です。
私も友人も充分に存分に・・・おなか一杯食べてきました。
食事時に隣席の方の食べたヘタをかぞえたら、30粒でした。
私たちはもっと食べたと思います。
今年は桜の咲くのが早すぎて、もう見頃は過ぎていました。
かんなみの桜(函南の桜)
函南の桜は河津桜です。
2月17日から3月10日が「桜まつり」でしたが、桜の満開時は過ぎていました。
桜は満開を見るのは難しいですね。
でも、堤防には「菜の花」が咲いていました。
菜の花を見ることができたのて、良かった。
帰路は「明太パーク」に立ち寄りました。
途中の海老名サービスエリアでは雨が降ってきましたが、池袋は降っていませんでした。
帰りの都バスに18時ぴったりに乗り、6時半前に無事帰宅しました。
添乗員さんに「花園のパン屋さんからのご招待ですか?」とお聞きしました。
いろいろな業者の取り扱いで、「よくわからない」との答えでした。
ほかの参加者にもお聞きしましたが、パン屋さんではありませんでした。
遠赤外線の宝飾品店がバックなのだと思います。
「買わない人は休憩室でお休みください」と案内のしおりには書いてありました。
それでも、私たち2人に女性1人が張り付きました。
スマホで検索すると「無料のバスツアーにご用心‼』というのがありました。
でも、無駄な買いものをしないで旅行できたので、良かったとしておきます。
毎日毎日『ブログの更新しなくちゃ』と思いながら、どんどん日が過ぎていました。
10月10日から、もう17日も過ぎています。
その間の17日から19日に京都・奈良旅行をしてきました。
中学校の修学旅行のような観光になってしまいました。
10月17日朝8時半ごろの新幹線で京都に向かいました。
車窓から見た富士山
新幹線の中で東京駅で買ったお弁当を食べました。
途中米原駅で線路の点検とやらで、45分間の運転見合わせがあり、12時ぐらいに京都駅到着。
そのまま乗り継いで、平等院の観光に向かいました。
平等院鳳凰堂の全体はカメラに入りきれませんでした。
中堂の建物の「丸窓」を通して阿弥陀如来坐像の顔が見えました。
次に向かったのは伏見稲荷大社です。
修学旅行生が多く、千本鳥居までたどり着きませんでした。
初日17日の最後に清水寺に行きました。
清水の舞台の上から音羽の滝
音羽の滝と清水の舞台
下から見上げた清水の舞台
東本願寺に近い宿泊施設は素泊まり、到着時は歩くのもやっとというほど疲れ果てていました。
夕飯と朝食を近くのコンビニに買いに出かけました。
店は歩いて3分ほどにあって、ホッとしました。
翌日は話し合いの結果、銀閣寺・北野天満宮・金閣寺・二条城を観光することになりました。
銀閣寺に続く哲学の道
銀閣寺観音殿
向月台は富士山の形を表したものと伝えられています。
次に向かったのは、過去に合格祈願した北野天満宮です。
北野天満宮、一の鳥居
北野天満宮、国宝の本殿
昼食後に光り輝く金閣寺に到着。
京都の紅葉は11月半ば、まだ色づいているのはほんの少しでした
二条城はやはり豪華だと思いました。
二条城、二の丸御殿
二の丸御殿の廊下は人が歩くと鳥の鳴き声のような音がなることから、「鶯張り」と呼ばれています。
旅の三日目、奈良へ向かいました。
奈良公園の鹿の群れ
興福寺
階段を下りて、猿沢の池に行きました。
猿沢の池に興福寺五重塔が写っていました。
興福寺中金堂
国宝館に入り阿修羅像、金剛力士像などを見学してきました。
近鉄奈良駅近くのマンホール
旅の最後に京都に戻り、東寺を見学しました。
私が18歳の時の11月21日に「東寺のボロ市」を夜行寝台車に乗って見に来たのを覚えています。
昔は京都駅や列車の窓から見えた「東寺の五重塔」、今は見えませんでした。
東寺の金堂
いろいろなことに遭遇し、女二人の珍道中でした。
京都の人は優しくて、道案内などをしていただき、安心して観光ができました。
東京に来る旅人へも親切にしたいとわが身を振り返る旅でした。
3日間で撮った写真は96枚ありました。
帰ってきてからも毎日忙しく、やっと今日・明日だけ暇ができました。
1日目13,692歩、2日目22,441歩、3日目17,881歩 3日間で合計54,014歩でした。
まだ歩けた…と自分を褒めています。
昨日は日曜日なのに、夫は仕事に行きました。
「無理しなくていいよ」と言い、ベーコンがない、紅茶がないと、つぶやきます。
ドライブに行った私です。
多少の無理はしても、買い物に行ってきました。(涙)
ドライブの最後に寄ったのは「椋神社」です。
椋神社の鳥居
椋神社(吉田)
秩父には椋神社が5社をあります。
吉田の椋神社は国指定重要無形文化財の「龍勢祭」が有名だそうです。
「龍勢」とは、代々伝承されてきた農民による手作りロケットのことです。
神社の階段は「オオカミの狛犬」が鎮座していました。
オオカミの狛犬 建立年・明治28(1895)年 石工・吉田吉蔵
右のオオカミは鼻先が欠けて、風貌がオオカミには見えませんでした。
さらに奥に進むと、大きな看板がありました。
秩父事件関係略図
「秩父事件」は農民が政府に対して税率の減少を訴えて起こした武装蜂起事件です。
秩父事件については、昨日のブログのYouTubeをご覧ください。
看板の秩父事件の絵は根岸君夫先生
日本美術会に所属の先生でした。
秩父百年の碑と立像
7時前に池袋駅発の準急電車に飛び乗り、西武秩父駅から約100キロのドライブでした。
レンタカーを返す飯能駅に到着したのは午後3時でした。
お花見のできなかった私に「お花見」のプレゼントでした。
友人に感謝して、飯能駅で別れ、家路につきました。
歩いた歩数は7694歩、少し歩き過ぎたかも・・・。
でも、翌日は結構大丈夫でした。
今年は朝晩まだ寒く感じます。
桜が散ったら蒔く種、20℃の気温になったら蒔く種があります。
寒いと芽が出ないので、もう少し暖かくなるのを待ちます。