今日、やっと赤ちゃんメダカが孵りました。
赤ちゃんではなく、白ちゃんと黒ちゃんでした(笑)
昨年、我が家のメダカを引き取ってくださったお仲間二人が
昨日、家に立ち寄ってくださった時、「メダカがまだ孵らないね。」
「早くに産まれた子は死んじゃうのかな?」
と話していたところだったのです。
メダカは産卵されてから気温が25度くらいの時であれば、
10日で孵化するといわれています。
ただし、20度くらいであれば12~3日かかるそうです。
我が家で最初に卵を確認したのは3月6日頃なので
すでに1ヶ月以上経っています。
その卵たちは孵化できなかったかもしれません。
黒ちゃんは前回のブログで水草に産み付けられていた卵から産まれた子です。
白ちゃんはお味噌の入っていたカップから
産まれたのですが、
実はここには卵はないだろうと思いながらも
底に残った藻の混ざった水を
念のために入れておいたのです。
本当に捨てないでよかった!
赤ちゃんの体長は3㎜くらいです。
本当に小さくて、水槽の水替えの時など
とても、とても、気を遣います。
前回ブログを書いたあくる日に、水草を買いました。
初めに大きなペットショップに行きましたが
ホテイアオイはありませんでした。
今年はメダカの卵が産まれるのが早く、
店頭に出したら、すぐに売れてしまったそうです。
それで、マツモとマツモによく似た水草を買いました。
帰り道の花屋さんを見るとホテイアオイがありました。
去年もここでホテイアオイを買ったのですが、
そこのお店の方が自分も飼っているといわれ、
ひとしきりメダカ談義をしたところです。
(この日はおられませんでした。)
水槽に一つずつホテイアオイを入れ、毎日見ています。
卵が産みつけられていたら、別の水槽に移します。
命の鼓動が聞こえてきそうです。
やはり、毛糸のホテイアオイの疑似根っ子よりも
よく、産み付けられています。
でも、ここ数日は寒かったので、
あまり産み付けられてはいませんでした。
マツモとマツモに似た水草には
今のところ産み付けられてはいません。
洗った鹿沼土をよく洗って干しておいたのですが、
赤ちゃん用の小さな水槽に入れると
全然沈んでくれません。
土が沈んで、水が澄んできたら、
しばらく、赤ちゃんメダカを部屋に置いて愛でたいと思っています。
ところで、ずい分水が緑色していますね。
これはグリーンウオーターといってメダカの生育にはとても
いいものなのです。
植物性プランクトンが餌になって、
メダカが大きくなりやすいのだそうです。
さて、これからベビーラッシュが続くでしょうか?
でも、本音を言うと
今の飼育環境以上に増えてしまうと
困ってしまうなと複雑な心境です。
卵、赤ちゃんメダカはとても小さいので撮影が大変です。
今回の赤ちゃんメダカは接写リングを付けてみました。
それでも、どうしても水面にピントがあってしまうので、
自分の目で確認して、少しずらして撮影しました。
この頃、自分の目も華麗(加齢)なる変身をしているので
あてにならず、暗中模索という状況です。