7月4日の朝、餌をあげようとすると水草の間から
気になるものが見えました。
すぐに水草をどけてみると、
一匹のメダカが横たわっています。
驚いて、さらにに水草をどけてみると
泳いでいるメダカが一匹いました。
ホットしたのも束の間、あと5匹は横たわったまま動きません。
すぐに別容器に移しました。
きれいな水の中に入れたら
動くようにならないかなと思ったからです。
(残念ながら生き返りませんでした。)
急いで朝食をとり、すぐに掃除をしました。
実はこの日に掃除をするつもりで、準備をしていました。
朝食を食べて、散歩をしてから取りかかろうと思っていたのです。
水槽が発砲スチロールの取り外せる板で仕切られて
3つの部屋に分かれているだけだったので
悪い影響がほかの部屋のメダカに及ばないように
しようと思いました。
前の日の夕方、餌をあげる時は何ともなかったのです。
もし、水に問題があれば一刻を争います。
実は同じ水槽がもう一つあるのですが
それは3日前に掃除を済ませていました。
予定では2つとも掃除をしようと考えていましたが
1つの水槽だけで3.4時間かかってしまって、
もう1つは日を延ばすことにしたのです。
何が一番時間がかかったというと
水槽の中に小さな赤ちゃんメダカがいたからです。
卵が産み付けられたホテイアオイは
メダカの数が多くなり、
分けずにそのままにしていました。
結構孵化していて、中には大きく育っている子もいます。
赤ちゃんメダカがどうしても気になって
それまでも救出していましたが
その時にホテイアオイを
別の水槽に入れていました。
その中にもたくさんのメダカが孵っていたのです。
メダカを全部採ったと思ったあとも
水槽を4.5回確認するとそのたびに何匹か見つかります。
もういないから水を捨てようとした時、
さらに1.2匹見つかることがよくあるのです。
本当に小さいです。
ここに、まず、水草とメダカを入れました。
4月の初めに、水槽は天日干しまでしてきれいにしましたが
サカマキガイの卵が結構付いています。
水草などに小さな貝や卵が付いていたのでしょう。
今回もきれいにしましたが、
水草などに付いているものは取り切れません。
石もきれいに洗いました。
この発砲スチロールの水槽ですが、
冬暖かく、夏涼しいのだそうです。
でも、黒くて水の汚れが分かりにくくきれいに見えていました。
中に水をきれいにするゼオライトを
入れていたからかなと思っていました。
1/3の水替えは
1週間~10日おきにしていましたが
全面的な掃除は4月にしただけでした。
今回、掃除をしてみて、かなり汚れていました。
ユスリカの幼虫の赤い小さなミミズのようなものが
たくさんいました。
きれいにした水槽にメダカを移しました。
その時、ついでに水槽を少し陽の当たる場所に移しました。
日光を当てる方がメダカにとっていいからです。
上に簾のようなものもかけ、日が当たり過ぎないようにしました。
元気に育ちますように!!