昨日の満月はバクムーン(男鹿月)。
オスの鹿がこの時期に角が生え変わるために
バクムーンと呼ばれるようになったそうです。
今、夜空の星の撮影の練習をしていますが
なかなか思うように撮れません。
北極星を中心に星が回るところを撮影したいと
何度か挑戦していますが本当に難しいです。
例えば、北の方角は撮影場所から
少し高くなっていることもあるのか
北斗七星もカシオペア座も確認することが出来ません。
それが分かれば北極星の位置は
大体分かります。
見当を付けて撮影して確認しても、ずれていることが多いのです。
やっとのことで撮影を始めて、しばらくたった頃、雲が出てきて
それまで星の動きが写っていたのに、
全部消えていることもありました。
ここは関空に近いので飛行機がよく通ります。
北極星の位置がよく分からないまま撮影しているので、
結局、北極星は写っていませんでした。
空の位置と滑り台の位置、
そして、カメラの高さ。
これがなかなか難しい。
夜に公園をうろうろすることもかなり恥ずかしいです。
隣近所の方にどう見られているのでしょう?
私のカメラにはライブコンポジットという機能が付いているので
比較的簡単に星の軌跡が撮影出来ます。
それでも、カメラを扱う腕はもちろん、
いろいろな条件が揃わないときれいな写真は撮れません。
でも、夜、空を眺めていると楽しいこともあります。
7月22日午後8時20分頃、火球が西の空を
大きな光の帯が通り過ぎるのを見ました。
今年の1月14日の夕方に初めて見たので2回目です。
それ以来、火球のことがよくニュースに出ていて、
こんなにたくさん流れているのだなと驚いています。
火球は流星の中でも特に明るいものを指すようです。
時には燃え尽きず、地上に届く場合があります。
隕石と呼ばれるものです。
そして、今日、星の回転の撮影がうまくいかなかったので
がっかりしていましたが
せっかくの満月だったので、撮影してみることにしました。
でも、私はカメラのことが全くと言っていいほど
分かっていないので、ピントがなかなか合わせられません。
スマホで月の撮影方法を調べて、
何とか撮影できました。
ホワイトバランスも変えて、色の変化も楽しみました。