9月13日、弟に旧堺燈台に連れて行ってもらいました。
旧堺燈台は堺の夕日スポットだそうです。
堺旧港の突端に位置する旧堺燈台は、明治10(1877)年に建築された建物です。
現地に現存する洋式木造燈台としては、わが国で最も古いものの一つとして、昭和47年に国の史跡に指定されています。
弟は金沢に住んでいますが、母の見舞いに1〜2週間ごとに来ています。来たら1週間近くいます。
以前、「全然写真を撮りに行けなくなってしまった。」というと「どこへ行きたいんや?」と聞いてくれました。
そこで、私のブログのお仲間のごま☆母さんがゆめ★ちゃんを撮っていた堺の燈台がとても印象に残っていたので「旧堺燈台に行きたい。」と言いました。
でも、行こうと思っていた日は天候が良くなくて、13日は3度目のトライでした。
素晴らしい夕焼けとはなりませんでしたが、海は広く、空は澄み渡り、綺麗な夕日で、心に爽やかな風が吹いたようでした。
母のこともありますが、私自身、あまり体調が良くなく、一人で出かけようという意欲が湧きません。
久しぶりにこんなに綺麗な夕日と海が見れて、とても幸せでした。
ココはカメラを向けられるのが嫌いなので、周りに恥ずかしいほど、大きな声で名前を呼んだり、訳の分からない擬態語で呼びかけます。
この後、マジックアワーにならないか少し待ちましたが、どんどん暗くなるばかりでした。
帰る途中、カメラの手持ち夜景モードで撮りました。
私は体のふらつきと震えがあるので、カメラを構えていると、弟が「震えてるで!」と言っていましたが、さすが、手持ちと謳っているだけあって、暗くてもそれなりに撮れていました。
撮り終えて写真を見ているとああ撮れば良かった、こうすれば良かったと思うところがたくさんでした。毎回のことですが・・・