休み最終日に出掛けようと車に乗り込みイグニションオン、メーター内に何やらエラーコードのオンパレード‼️
オートマのバック、 Pにギアが入らない、これでは運転どころでは無い。
ガレージ内は気温40°、頭がクラクラ、心は動揺し冷静な判断が出来ない。以前AT交換をディーラーで行っており、再度の施工必要の事が
頭をよぎる。
しばらく冷房の効いた部屋で頭を冷やす。そう言えば数日前に似たような事が有りテスターでエラーコードを一旦消去し、回復した事を思い出す。あの時はバッテリー充電器をリアバンパー近くに置いてあったせいでパークトロニックに悪影響を与えのかと軽い気持ちでいた。
DASでのエラーコード内容を再度確認、Y3/8n3アウトプットスピードセンサー不良、初めはAT内部のソレノイドユニットが駄目と思いつつ、待てよ!確か四輪ブレーキディスク裏にスピードセンサーが有った事とコレが駄目な場合とホール内の鉄粉除去を怠ると部品交換後に再発する事が分かり。
駄目元でクソ暑い40°のガレージ内で4輪タイヤホイールを外し左リア、両前輪外しセンサーとホール内の清掃をし、再度テスターで確認すると撃沈、最後右リアのセンサーがやたら固く固着していたので怪しいと思いつつ、祈りを込めてDASで確認、残っていたエラーコードをクリアし再度ショートテスト、治った‼️
ATの全てのギアに移行、勿論 Pにも入る。全てのエラー表示がメーターに表示されなくなり、無事に完治しました。
今後同じ様な体験をする方がいらっしゃいましたら、やって見る価値が有ると思い投稿しました。
休み最終日に身体も心も大汗をかきました。
参考までに前輪センサー固定ボルトの頭は8㎜のヘキサゴン、リアは星形ヘックスボルトでした。