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W221をイジるぞ!

メーターがアメリカ仕様に‼️

2020年11月07日 | 日記
タイトルの様に突然不幸な出来事が!
実は数日前にトランク内のアクセサリーバッテリー点検、厳密には暗電流計測をする為に端子の脱着をした結果、メーター表示がアメリカ仕様になってしまった。
具体的に言うとスピードメーターが最高速度が160マイル、トリップ距離表示もマイル、おまけにマイルがカタカナ、外気温度は華氏、サブスピードはkm、最初は笑っていたが時間が経つにつれて焦ってきました。
今迄バッテリー交換などしても、この様な出来事は初体験でDASで治るか半信半疑でした。
やはり的中、DASで全てメーターコーディングを行なっても元に戻りません。ネットで調べても前例がありませんでした。各方面の方の協力を得ましたが解決には至りませんでした。
素人考えで今迄の経過を思い出し、今回のメーター故障はバッテリー端子取り付けの際のスパークが原因で、何らかのダメージをメーター内のチップに影響を与えのでは?これでは幾らコーディングをしても受け入れ先に問題が有れば修復は困難と判断した。
そこで何度かお世話になった、埼玉県戸田市にある大塚サービスさんに伺い3時間後に完全復活しました。
修理内容はマイル表示で全ての機能が働いているのでメーター内のチップ破断を起こし、まともなメーターデーターと比較して破断箇所を見つけ出し、その部分のみ修復し再度私のメーターにインストールすると言う神業的処置を施して頂いた。
ポルシェ、フェラーリでは有るがベンツでは初めてと言っていた。
今回の件でバッテリー端子脱着作業を甘く見ていた。今後は要注意作業としたい。作業終了後、ショップさん曰く大陸の影響でドイツメルセデスとのSCNコード入力が正規ディーラー以外で出来なくなり設備投資に5〜600万、年次に数百万必要との事。
オーテル等の診断機でのコーディングも問題が有ると言っていた、具体的内容は伏せて置く。
後、テレビキャンセラーのUSBチップでの施工も要注意!
走るPCの塊の様な車に余計な事はするなと言う事だと思う。
来春車検、マイル表示では落ちると思い、早々に対処したが慣れないマイル表示、スピード違反になる前に治って良かった。
改めて各方面の方たちにこの場を借りてお礼を言いたい、親身になって相談に乗って頂き、本当にありがとうございました。

今回も一切の写真は無く、文面のみの備忘録になりました。
くれぐれもバッテリー交換などの際はバックアップバッテリー接続の上で施工をお勧めします。
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