購入元に相談したら心地よく交換して頂けるとの嬉しい言葉を!
ウッドの色味が赤味が強かったのでセンター部分に近い物を事前にお願いした。
色合い、姿見も問題無し。
パドルスイッチも純正品を手配したがその後、問題発生する。
今回も乗り切れるか❓
今まではアルミAMGパドルスイッチを加工取付したが今回はポン付け出来る純正品を用意する。何故ポン付けかと言うとスイッチベース形状が同じだから。
大陸物だと左右でも安価に手に入るが、ここは純正品を用意した。
用意したのがコレ。
いい感じ、数分後に愕然と。
いざステアリングにフィットするか確認するとベースとの取付に問題発生!
ベース形状は良いがスイッチハンドルが逆向きになってしまう、要はベース形状は同じでも前後逆向きになってしまい、スイッチレバー本体が逆になると手前に引くべきレバーが前方に押す形になる。
上手く行くと思っていただけにショックが大きい。
気を取り直し、よくよく考えたらw176のステアリングには装着可能と分かった。
無骨なブラックな平たい物から変えるつもり。
さあ、どうしたものかと純正品を調べた結果、本国在庫無し、ドイツのみある様だが、ばか高いので今回はハンドル加工を避けたかたったが手持ちのAMGパドルシフトスイッチを再利用する。
カッターナイフとは別にデザインカッターを用意した。
型取りを用意して削り出ししながらチェックする。
またもや問題発生、型取り取付したがテスターで導通チェックしたらパドルスイッチオンしても繋がらない。
パドルシフトスイッチプラスチックベースに亀裂が入り曲がり発生しな接触不良している。
八方塞がり状態になり、一旦リセットする。
もう一度今回用意したパドルシフトを当てがい何とか取付可能と分かり再度ルーターで削り出しをする。
後期別モデルのシフトスイッチ装着。
次は基盤を取付る、3本ボルトを7nmで締め付ける。
やってみると何とかなるもの!
導通チェック、動作感覚も良し。
次はガレージに行きステアリング交換作業を擦る。
ステアリングのエアバッグを外すとエラー表示!
作業後にテスターでリセットする。
何度もステアリング脱着はしているので作業は素早く出来る。
内装を傷つけない様に!
古いステアリングを外し、新規品を取付、センターボルトは80nmで締め付けする。
後はテスターでショートテストしリセット。
エアバッグにフォルトコード。
リセットしてメーター内がスッキリ。
この頃手先が昔の様に動かない。
だからより慎重に作業する。時間を掛けても誰にも嫌味を言われないのがDIY作業だ。
脇道に逸れるが巷で話題の中古車ショップに任せるユーザーさんには気の毒と思う。
自分は高い金を払いって専門の作業のずさんさを目にしてきたから出来る事は全て自らやる主義。
壊してナンボの世界で。
今後白濁しない事を祈り、これにて作業完了です。
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