こんにちは。
パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。
今日は、最近よく行っている㊙トレーニングについて書きます。
どういうトレーニングかと言いますと、肩のところにバーベルを
乗せて手首まで転がして、また肩のところに戻す、というものです。
両手の拳は握ったグーの状態にし、鎖骨のところにバーベルを乗せて、
手首まで転がしてまた鎖骨のところに戻す動作を繰り返します。
(*鎖骨から手首まで転がして、また鎖骨まで戻して1往復です)
この鍛錬方法は、以前にお世話になっていた方から、
昔の柔道家の木村政彦さんがやられていた、という話しを聞いて
知りました。
最近この鍛錬方法を思い出してやるようにしています。
木村政彦さんは伝説の日本の柔道チャンピオンですが、
ベンチプレスは250kgを楽に挙げていた超怪力の方です。
このバーベルを転がす鍛錬を最初は20kgからスタートしました。
鎖骨のところにバーベルを乗せて、手首まで転がしてまた鎖骨のところに
戻すのですが、勢い余って手首を通過して手の甲まで転がしてしまい、
手首と手の甲が血だらけになったこともありました。
最初はとにかく腕、手首が痛いのですが、毎日やっていたら痛さには
慣れてきて、今は痛みは感じなくなり、バーベルの重さのみを
感じるようになりました。
今日は、30kgで6往復行いました。
*木村政彦さんはこれを100kgで行っていたそうです。
この鍛錬は、何が良いかと言いますと、やり終えた後に
肩と胸郭がしっかり上に上がり、腕と肩が非常に軽くなることです。
やっていて一番キツイのは、バーベルが手首まで来たところです。
ここで腹筋の一番奥をこれでもか、というぐらいに動員させます。
イメージとしては、強烈にキツイバーベルフロントレイズを
やっている感じでしょうか。
この鍛錬をやっていると、肩のバーベルフロントレイズと
ダンベルサイドレイズが非常によく効くようになりました。
私は、痛みを乗り越えた者のみが到達出来る領域というものが
あると信じています。
まだまだ木村政彦さんの足元にも及びませんが、この鍛錬を
続けていこうと思います。
ただ、この鍛錬方法は怪我をする可能性もあるため、
(最初強烈な痛みがあります。)
万人にはお勧め出来ません。
パーソナルトレーニングで来て頂いた方には
やり方はご紹介出来ます。
それではまた。
ウホッ
ゴリ
パーソナルトレーナーのゴリ髙梨です。
今日は、最近よく行っている㊙トレーニングについて書きます。
どういうトレーニングかと言いますと、肩のところにバーベルを
乗せて手首まで転がして、また肩のところに戻す、というものです。
両手の拳は握ったグーの状態にし、鎖骨のところにバーベルを乗せて、
手首まで転がしてまた鎖骨のところに戻す動作を繰り返します。
(*鎖骨から手首まで転がして、また鎖骨まで戻して1往復です)
この鍛錬方法は、以前にお世話になっていた方から、
昔の柔道家の木村政彦さんがやられていた、という話しを聞いて
知りました。
最近この鍛錬方法を思い出してやるようにしています。
木村政彦さんは伝説の日本の柔道チャンピオンですが、
ベンチプレスは250kgを楽に挙げていた超怪力の方です。
このバーベルを転がす鍛錬を最初は20kgからスタートしました。
鎖骨のところにバーベルを乗せて、手首まで転がしてまた鎖骨のところに
戻すのですが、勢い余って手首を通過して手の甲まで転がしてしまい、
手首と手の甲が血だらけになったこともありました。
最初はとにかく腕、手首が痛いのですが、毎日やっていたら痛さには
慣れてきて、今は痛みは感じなくなり、バーベルの重さのみを
感じるようになりました。
今日は、30kgで6往復行いました。
*木村政彦さんはこれを100kgで行っていたそうです。
この鍛錬は、何が良いかと言いますと、やり終えた後に
肩と胸郭がしっかり上に上がり、腕と肩が非常に軽くなることです。
やっていて一番キツイのは、バーベルが手首まで来たところです。
ここで腹筋の一番奥をこれでもか、というぐらいに動員させます。
イメージとしては、強烈にキツイバーベルフロントレイズを
やっている感じでしょうか。
この鍛錬をやっていると、肩のバーベルフロントレイズと
ダンベルサイドレイズが非常によく効くようになりました。
私は、痛みを乗り越えた者のみが到達出来る領域というものが
あると信じています。
まだまだ木村政彦さんの足元にも及びませんが、この鍛錬を
続けていこうと思います。
ただ、この鍛錬方法は怪我をする可能性もあるため、
(最初強烈な痛みがあります。)
万人にはお勧め出来ません。
パーソナルトレーニングで来て頂いた方には
やり方はご紹介出来ます。
それではまた。
ウホッ
ゴリ