仙台教区推進員連絡協議会主催「3.11東日本大震災忘れじの集い」の岩手県陸前高田市・大船渡市の視察・研修です。
この集いは、2年前に福島県・宮城県南部、昨年は宮城県北部を視察し、今年度は3回目で岩手県でした。参加者は44名、大型バス1台で移動・視察を行いました。
初日は、東北別院を出発し、陸前高田市まで向かい、岩手県からの参加者と合流しました。午後、本稱寺の新仮本堂に参拝し、佐々木住職さんからお話をお聞きし、更に陸前高田市観光物産協会の陸前高田観光ガイドの語りべの方に、旧・道の駅(タピック)、旧気仙中学校周辺、旧市街地などをまわりながらお話をいただきました。
翌日は、大船渡市の推進員の方からチリ地震津波、東日本大震災についてのお話をお聞きしながら、大船渡津波伝承館に行き、語りべの方から映像を交えてお話をお聞きました。
これまでも陸前高田市や大船渡市に行き、被害の状況や復興の現状を見る機会はありましたが、それぞれの語りべの方から大震災当時の貴重なお話をお聞きすることができ、大変有意義な研修となりました。
◇ 陸前高田市観光物産協会「高田旅なび」ホームページ
⇒ https://takanavi.org/
◇ 大船渡津波伝承館ホームページ
⇒ http://ofunato-tunami-denshokan.jimdo.com/