高田教区有志会の寄磯浜仮設での活動です。
今回、高田教区からは1名のみの参加であり、これまで何度か一緒に活動している仙台駅東口の焼肉店店長との合計3名での活動でした。
3名ということもあり、メニューは焼き鳥のみでした。
準備から配食までの時間が4時間。準備などの時間を除いて3時間の調理（焼き）として、焼き鳥500本が限度かと思い、準備していきましたが、なんと1時間30分で焼ききってしまいました。
自分たちが焼き鳥焼きにここまで慣れ、手際がよくなっていることを改めて実感しました。
その後は、配食時間まで「もっと焼き鳥を買ってくればよかったね」と、ゆっくりした時間を過ごしました。
また、仮設に住みついている猫たちも焼き鳥の匂いを嗅ぎつけ、何かエサをもらえないかと私たちの近くまで寄ってきました。
今回はテントも張らず、早く調理が終わったこともあり、ライトも必要なかったので、片付けも今までの中で一番早く終わりました。
そして、夕食をご馳走になり、仙台に戻ってきました。
岡崎教区の宮城・福島県の視察とナガワ仮設（山元町）の活動です。
21日は、夕方に仙台駅に到着後、レンタカーを借り、炊き出しの買い出し・機材の積み込みを行いました。
22日は朝から炊き出しの仕込を行い、原町別院（南相馬市）に向かい、福島事務所でお話をお聞きしました。
午後からは、南相馬市の道の駅で昼食を食べ、ちょうど同日に原町別院で開催されていた「相馬親鸞教室」に参加し、講師の太田浩史さん（富山県／高岡教区）のお話をお聞きしました。
その後、飲み物など追加の買い出しをし、ナガワ仮設で炊き出しを行いました。
メニュは、煮味噌（うどん入り）、焼き鳥、各種飲み物でした。
前回ナガワ仮設にお邪魔したときから、更に入居者の方が減っており、20数世帯となっておりました。
更に10月中旬ということもあり、日暮れも早く、肌寒い日であったためか、仮設にお住まいのほとんどの方は食事を求められた後、お部屋に戻られてしまい、残念ながら少人数の方との交流となってしまいました。
今回活動を行った山元町は、仮設住まいの方々の自立を願い、現在無償での炊き出しは受け入れていないため、一品50円で提供させていただき、売上金の全額を同仮設の自治会に寄付をさせていただきました。
23日は、荒浜地区（仙台市若林区）、閖上地区（名取市）などを視察し、閖上さいかい市場で少し早めのお昼ご飯を食べて、お帰りになられました。
東京教区の宮城県仙台市・名取市の視察です。
前日19日に行われた東北連区ソフトボール大会（担当：仙台教区）に参加された東京教区チームが視察されました。
まず、東北別院に集合され、本堂にてお朝事を勤め、3名の感話が行われたました。
その後、別院を出発し、海楽寺（若林区）にお邪魔しました。
海楽寺では、まず坊守さんから震災当時から現在に至るまでのお話があり、引き続き前坊守さんからは震災の体験談をお話いただきました。
次に閖上地区（名取市）を視察し、閖上さいかい市場で昼食を食べられ、東京にお帰りになられました。
災害ボランティアネットの二本松市の同朋幼稚園での活動です。
園児たちは炊き出しのラーメンを心待ちにしていたようです。
「平成27年9月関東・東北豪雨」により被災した常総市での支援活動を行う中で、これまで同様に福島県での支援活動も行っていただきました。
※詳細は下記のFacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/shinran/posts/904552149651796
福島民報の9月26日（朝刊）に正福寺の記事が掲載されました。
内容は、仮本堂の整備や報恩講の勤修についてです。
是非、ご覧ください。
福島民報（9月26日／朝刊）⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2015/09/post_12216.html
