高田教区有志会の寄磯浜仮設での活動です。
今回のメニューは、豚汁、白ごはん、焼き鳥でした。
メンバーは、高田教区5名、金沢教区3名(内、2名は子ども)、合計8名での活動となりました。
高田教区からの参加者2名は初参加であり、1名は最近続けて参加している方の元上司、そしてもう1名は住職で、その方の父親が元仙台教務所長であり、もし父親が生きていれば東日本大震災が発生後、仙台教区に駆けつけていただろうと思われ、ご自身から参加を申し出られたそうです。
当日は前回と違い晴天で、準備・調理も順調に進みました。
配食終了後には、仙台教区の方と一緒に熊本教区の方が訪問されました。
熊本教区の方は、日本臨床宗教師会・東北大学実践宗教学寄附講座共同主催の「フォローアップ研修」に参加のため、仙台にいらっしゃったとのことでした。
熊本教区の方は、寄磯浜の方々と交流を深められ、仮設住宅で一泊なさられました。
東日本大震災を経験された方と熊本地震を経験された方、東北で支援活動する方と熊本で支援活動する方、立場はそれぞれですが、同じ場所に集い、語り合い、つながっていくことにより、更に支援の輪が広がっていくように感じました。