ふうちゃんのお城ブログ

お城巡りについての記録、城郭検定試験の体験談

第67回ふうちゃんのお城ブログ 阿波踊りと徳島城

2023-03-30 09:35:16 | 日本百名城

わたしが昨年9月お城の授業を行った

東京都杉並区の小学校で

昨年12月に

阿波おどりの講習会(授業)が行われました。

講師は高円寺阿波おどりシルバー連の方です。

わたしも参加しました。

実は阿波おどりについて、学生時代の思い出があります。

当時、わたしは、カニ族をしていました。

カニ族とは

横長のリュックを背負い、

国鉄の均一周遊券(指定地域の急行、特急の自由席が期間内は何回でも乗れた)を片手に

ユースホステルなど安い宿を泊まり歩く旅行者を

そう呼びました。

蟹の横歩きのスタイルに似ていたからでしょう。

わたしも、北海道、東北を巡り、

このときは四国に行きました。

徳島県の日和佐ユースに泊まったとき

ミーティング

⦅ユースホステルのペアレント(主催者)を中心に宿泊者が夕食後に集う会合⦆で

阿波おどりを踊りました。

ペアレントの森さんが阿波おどりのコンクールの上位入賞者で

ミーティングでは阿波おどりを踊ることにしていたのです。

 

今回阿波おどりを踊るのは

その時以来です。

阿波踊りの由来には諸説あるそうですが、

その一つに、

徳島藩祖・蜂須賀家政による「築城起源説」があります。

「阿波の殿様 蜂須賀様(蜂須賀公)が 今に残せし 阿波おどり」。

と『阿波よしこの節』に歌い込まれている一節からきているそうです。

蜂須賀家政公の銅像が出たところで

徳島城に触れてみます。

城郭検定で問われるのは次の二つ。

石垣の材質と

天守の位置です。

 

石垣の材質は「阿波の青石」と呼ばれる緑色片岩です。

地質が繋がっている海を越えた

和歌山城にも緑色片岩の石垣があります。

さらに離れた埼玉県の

長瀞(ながとろ)でも

緑色片岩の地層を

みることができます。

徳島城の天守の位置は

本丸ではなく、

東二の丸にあります。

天守の位置としては、とても特徴があるお城なのです。

 

徳島を訪れたらお城の他にオススメの場所があります。

一つは阿波おどり会館です。

阿波おどりの実演がいつでもみられます。

もう一つは徳島ラーメンです。

さらに一つ。

写真はありませんが

阿波尾鶏(あわおどり)焼き鳥のことです。

 

今回は阿波おどりの講習を受けたことから始まり、

徳島城、

阿波お会館会館

徳島ラーメン

阿波雄鳥

に触れて見ました。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (fuhchan2399)
2023-09-21 09:13:45
光梅さん
コメントありがとうございます。
今年は東京高円寺の阿波おどりも4年ぶりに終了しました。押し寄せる予期せぬ困難を乗り越えて伝統的なまつりを継続していくことが意味あることだと感じさせてくれました。
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Unknown (光梅)
2023-07-15 08:19:43
拝読し「にわか連」を思い出しました。
子供が低学年の頃、年に1回連れて行きました。
8月12日〜15日の毎日2回、徳島市役所前集合、有名連による実技講習30分、
演舞場へ移動後演舞体験40分、服装自由、完全無料、入れ替る有名連のお囃子付き。
「前と後ろを有名連に挟まれた状態で、鐘と太鼓と笛と三味に乗せら
れ、本物の桟敷演舞場を踊り抜ける体験」

街と一体になる気分を味わえる。汗だくになるかどうかは本人次第、ですが歩くだけより「踊る阿呆になれたら」スゴク楽しい!!
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Unknown (fuhchan2399)
2023-05-09 16:36:53
阿波・徳島、いい所です。夏の阿波踊りに行ってみたいです。
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Unknown (trpnd6368)
2023-05-09 15:54:52
良いね等を有り難う御座います。私は子供の頃から運動自体でも踊る事は好きなので嬉野で阿波踊り教室が有って欲しいと熟々思います。写真の拉麺は私はまだ食べた事が無いけど牛肉入りのこってり醤油拉麺のようですね。私も民謡の阿波踊りと料理の阿波尾鶏と徳島の醤油拉麺を堪能してみたいです
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