快適なお休みです(笑)
雨も午後から止みましたし、歯医者の予約も取れました。明日の朝一です。

玄関に、家の綺麗どころを全部集めてみました。「ただいま」って玄関開けると少し嬉しいのです。
先日、コメントで教えて頂いた日経新聞の文化欄の記事が手に入りました。

もう、映りが悪くて・・・ すみません。
コレ、なかなか、面白いです。社会の中で生きていると誰しもイライラすることからは逃れられない。負の感情をそのまま口にすると必ず自分に帰ってくる(そんな事考えない人もいますが)心が壊死し始める。自分の心を救うために作った俳句を「悪態俳句」と呼ぶそうだ。←夏井先生の名付のセンスがいいですね!
確かに、俳句は胸の中の気持ちを吐露できる場所でもあります。思い切って言っちゃても、文字数が短いからはっきり誰がどうしたこうしたと分からない所が、気の弱い自分には合ってるかなって。
自分の生きてきた時間の中で心に残っている嬉しいことや、悲しい事、理不尽なこと、後悔いろんな事が俳句の材料になっています。嫌な事も俳句にして昇華させる。と言うのは大げさか・・・ そんなにいつも上手くはいかないし(笑)←でも、これ悪態俳句に似てますよね

隠れてますが、下の方は全部「甘平」かんぺいです。
甘くておいしいくてお気に入り。
たまたま、ですが、昨日のブログの真民の詩
かなしみは
みんな書いてはいけない
かなしみは
みんな話してはならない
かなしみは
わたしたちを強くする根
かなしみは
わたしたちを支えている幹
かなしみは
わたしたちを美しくする花
かなしみは
いつも枯らしてはならない
かなしみは
いつも湛えていなくてはならない
かなしみは
いつも噛みしめていなくてはならない
昨日、久しぶりに読んだ詩に通じるものがあるなって・・・
あっ、夏井先生の方が明るいよね(笑)
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