先日頂いた優しいコメントの末尾に
「9月もあと10日あまり健やかにお過ごしください」と書かれてました。
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(ありがとうございました)
急にドキっとしました。
すっかり忘れてた!
「10月1日が第一土曜日」と頭のどこかでは分かっていたのですが、忘れて
た!あと10日しかないの?
毎月、第一土曜日が句会なんです。
正確には今日から後8日。 ここまで書いてため息出ました。
毎月言ってるような気がしますが、15句詠まなくては。
「秋薔薇」かぁ・・・
「鷹渡る」・・・
昨日も秋の空、雲には感動したなぁ。しかし9月も秋の空やら雲で迷句発表し
たし。もうこれ以上はね。
「雀蛤となる」・・・ おー!一気にハードル上げたな自分。
しかし、歳時記にはもっと不思議な長いタイトルの季語もあってね、
例えば、秋の季語「天地初めて粛す」「てんちはじめてしゅくす」
解説しよう。
七十二候のうちの処暑二候(八月二十八日~九月一日頃)のこと。古代中国ではこの時期に罪人を処刑し戦争準備を整えた。すなわち文字通り天地に粛殺の気が充ちたのである
とのこと。
但し例句は一句も無い。
もし、この季語で名句が出来たら歳時記に乗るのかしら?
このようなよく分からない季語が他にもけっこう有って歳時記って奥深いです。
しかし、今日の私は、手堅い所で「秋の蠅」「秋の蚊」なんて所で考えてみま
しょうか。
我が家の庭にゐますのよ。
「蔦」も季語
こんな暴れん坊の蔦をなんと詠めばいいのでしょう。
蔦の撤去と、ついでに「松手入れ」も秋の季語と言うことで。
色々考える事出来ますね