![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/24/c11c206c85f02e819f20762694d025ac.jpg)
カワラナデシコはナデシコ科ナデシコ属の多年草です。
本州、四国、九州の日当たりのよい草原や河原などに生育し花のかわいらしさを愛児にたとえ、「撫でる、愛でる子」の意から「ナデシコ」になり、河原などに多いため」「カワラ」が付いたとされています。
「秋の七草」のひとつです。
オミナエシはオミナエシ科オミナエシ属の多年草です。
「おみな」は「おんな」の意で、「えし」は古語で「へし(圧)」といいます。美女を圧倒する美しさからきたと言われています。
また、もち米でたいたご飯(おこわ)を「男飯」、粟で炊いたご飯(粟ご飯)を「女飯」と呼んでいたそうで、オミナエシの黄色い粒粒の花が粟に似ていることから「おんなめし」→「おみなめし」→「おみなへし」となったという説もあります。
開花時期は7月中旬から10月中旬で「秋の七草」のひとつです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます