日本産のキツツキの中では最も知られているアカゲラは平地から山地の林に生息しています。
東日本では普通にみられますが九州や沖縄にはいません。
キツツキの仲間は和名で「○○ゲラ」と呼ばれますがそのゲラとは、キツツキはお寺などの木造の建物をよくつつくことから「テラツツキ」、さらに「ケラツツキ」へと変化しその省略形「ケラ」を濁音で呼ぶことが習慣化したという説があります。
ウォーキング中にドラミングが聞こえ、音を頼りに周辺を見渡したところ10m位離れた木の上の方で幹をでコツコツコツとたたいているのが確認できました。
頭が赤くないのでメスの様です。
この音が聞こえても大体はコゲラですがアカゲラは久方振りです。最近はあまり目にしなかったのでラッキーでした。
北本自然観察公園にて
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