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明治時代に日本に入ってきて観賞用に栽培されていました。花は、観賞用だけあってまあまあ綺麗です。
葉にビタミンB12やタンパク質を多く含み1970年代には健康食として扱われていた時期が有りました。
昔住んでいた近くの居酒屋ではこれは健康にいいからと云って、葉っぱを茹で「おひたし」にして出してくれました。
上に鰹節を載せ醤油をかけて日本酒のつまみとしては結構いけていました。
その後、主に肝機能障害を起こす弱い毒性が有る事がわかり、現在は摂取量の基準が平成16年6月18日に厚生労働省から通達が出されています。
食べるときは自己責任で、摂り過ぎないように注意しましょう。
追記
含まれる毒成分 : ピロロジジンアルカロイド(PAs))
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