ノジトラノオはサクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
オカトラノオに似ていて野地に生育するからノジトラノオと呼ばれていますが、純粋なノジトラノオの自生地はかなり少なく環境庁のレッドリストは絶滅危惧Ⅱ類(VU)、埼玉県では絶滅危惧ⅠB類(EN)になっている希少植物です。
北本自然観察公園で見ることが出来ます。絶滅しないように願っています。 . . . 本文を読む
キキョウ科の花は似た花が沢山あり区別するのが難しいです。
これもよく判りません。多分ハタザオキキョウでしょう。大きくくくるとカンパニュラかな?
これはホタルブクロですが、いわゆる「ホタルブクロ」なのか「ヤマホタルブクロ」なのかわかりません。
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北本自然観察公園でもノカンゾウが咲きだしました。
朝咲いて夕方には萎んでしまう一日花ではかない命の花です。
漢名の萱草(カンソウ)をそのまま音読みにして野山に咲く萱草から転じてノカンゾウになったのが名前の由来です。
よく似た八重咲の萱草はヤブカンゾウでノカンゾウやヤブカンゾウは古くからワスレグサと呼ばれ和歌にも詠われています。
高山の湿地に自生するニッコウキスゲ(ゼンテイカ)も同じユリ科ワ . . . 本文を読む
連日の雨でたっぷりと水分を吸った湿った森林地帯のあちこちでいろいろな茸が目に留まります。
そんな中で、高さが4~5cm位のこのサンゴのようなシラスのような茸は何?
北本自然観察公園の子ども公園近くの園路で見つけました。
箒のような形から検索すると「ホウキダケ」がヒットしましたが、形状や色に違いがあります。
成長すると掲載されていた写真のように大きくなるのでしょうか。
ホウキダケとする . . . 本文を読む