いわての山に、川に、海に・・・

八幡平を基地に外遊び三昧!!

浜松町で一杯の巻!

2018年05月28日 | 日本酒
本日は

25℃を超える初夏のような陽気。


さてさて、先週末土曜日は東京出張、
お仕事は16:00で終了なれど、お泊りfreeday!


で、土曜日のお宿は浜松町、う~ん、ナイスです。
新橋・浜松町は楽しい街でございます。

日本酒を頂けるお店を検索したところ、気になるお店を発見!!

その名も『名酒センター』、直球ど真ん中でございます。


店内はこんな感じ、

小奇麗かつ、こざっぱりとして、いい感じ


立ち飲みスタイルのお店ではありますが、
普通の立ち飲み日本酒バーとはちょいと趣が違います。

なんでも、もともとは月間Bimy(ビミ―)という酒マガジンの編集元、
色々な蔵とのお付き合いの中で、各蔵のアンテナショップ的なお店をうやってみようと
始まった店らしい(?)


システムはいたって簡単、

①冷蔵庫からお気に入りのお酒を3本探しテーブルに持ってきます。

②お店の方が3種の日本酒60mlをグラスに注いでくれます。
 (日本酒には各種データと60ml一杯の価格が記載されたラベルがぶら下がっています)

③その場で現金明朗会計(当ても同様)、1回で3種頼むと100円引きとなるのも嬉しい。

良いシステムよね、2合飲めれば、6種のお酒が試すことができる、(ちなみに購入も可)
蔵元バックアップ型のうらやましいお店。


で、まずは第一ラウンド
本日は辛口メインでセレクト。


まずは真ん中、長野は塩尻の『美寿々 純吟生原酒』

さすが美山49磨き、生原酒と言えど軽快フレッシュでございます。長野はええのぉ~、

続いて右側、群馬は沼田の『左大臣 純米』

飲みやすいけど、冷で頂いたせいか個性が感じにくい、
ラベル通り、ぬる燗あたりで変わりそう。

で、前々から気になっていた『千代むすび』おまけに特純無濾過生原酒でございます。

55磨きの9号酵母、王道です。
旨み十分、いけますなぁ~


続いて第2ラウンド


まずは福島は郡山の『雪小町』醇爽

普通酒のくくりなれど、そこは雪小町
スイスイ、サラサラいける、まるで水のような逸品。コスパ高く、これも良いね~

でお次は兵庫は篠山の『鳳鳴』純吟無濾過生原酒

おぉ~、柔らかく旨み十分、いいねぇ~飲みごたえありでございます。

で、〆はこれも気になっていた『黒牛』紀州和歌山の名手酒造の銘酒
今回は基本を押さえて、純米を頂きます。

う~ん、旨し!旨みとキレイさのバランスが良いね、


当てを加えても、2000円チョイで6種のお酒が楽しめる、
浜松町は名酒センター、お薦めです。