10月4日の日曜日、横浜はすばらしい秋晴れで、風もなく
本当に、気持ちのよい日でした。
たいした買い物もなかったのですが、なるべく一日に一回は
外出する方がいいとと思って、ふれあいの丘に出かけました。
スーパーに立ち寄って曾孫に買ってあげたいものを籠に入れて
ふらふらあれこれ物色していると、嫁さんと孫に連れられて曾孫が
目の前に現われたのです。
”これ○○チャンのだよ”といいながら、プリンを見せましたら、
8ヶ月の彼は見知らない人だと勘違いしたのか、急に泣きべそを
かいたのです。
嫁さんの
”○○チャン思い出しなさい。おばあちゃんだよ!”の一声で、
彼は恥ずかしそうに、薄笑いを頬に浮かべました。
それから、みんなと別れて、あれやこれやと買って、スーパー
から出てきたところで、顔見知りの方に声を掛けられましたので
声をかけて下さった方のお隣に腰掛けました、数分して、目の前
の自転車が7,8台将棋倒しに倒れてきました。
お隣に居たおばあちゃんが、
”奥さん 危なかったね、あんたはあの下敷きになっていたかも
知れなかった。”と。
私は、ふと、曾孫がチョコチョコ歩き出して、あの前を歩いて
居たらと想像し、ぎょっとしました。
全くの無風状態なのになぜ倒れたかと思いながら、若い方ゞが
自転車を立て直しておられるのを横目で見ながら、来たバスに
乗って帰ってきてしまいました。
それから、あんな風が全くない状況ででなぜいっせいに自転車が
倒れたのかと時々思い出していましたが、昨日買い物に行って、
その場に立ってみて、疑問が解けました。
スーパーから出て来たところは、少し、傾斜が付いていて、その傾斜
のあるところに、自転車を止めるのですが、何も止めるための金具も
なく、自転車ととめるために自転車の前の車輪を、少し手前側に折り
曲げるというかへの字型にしておけば、多少、自転車が倒れにくい
状態になるのですが、何も考えずに、自転車をまっすぐにして止めて
しまうと、どうしても、置いている間に、自転車自体が左側に(低い方)
に傾いて行くような状態にだんだんになっていきます。そこへ,自転車を
その間にねじ込んで入れようとされると、余計に、自転車自体の傾きが
強くなって不安定な状態になり、ある瞬間にバランスがすっかり崩れて、誰も、
何もしないのに、また、風もないのに、自転車がいっせいに倒れること
になってしまったのでしょう。
何事も起こらずでよかったのですが、そのままにしておいていいとはト
テモ思えません。
なんといったら、ちゃんと受け入れられて、いい駐輪の仕方に変えて
もらえるのかなと思いながら、これからスーパーに出かけてきます。
では、いざ出陣!
(つづく)
本当に、気持ちのよい日でした。
たいした買い物もなかったのですが、なるべく一日に一回は
外出する方がいいとと思って、ふれあいの丘に出かけました。
スーパーに立ち寄って曾孫に買ってあげたいものを籠に入れて
ふらふらあれこれ物色していると、嫁さんと孫に連れられて曾孫が
目の前に現われたのです。
”これ○○チャンのだよ”といいながら、プリンを見せましたら、
8ヶ月の彼は見知らない人だと勘違いしたのか、急に泣きべそを
かいたのです。
嫁さんの
”○○チャン思い出しなさい。おばあちゃんだよ!”の一声で、
彼は恥ずかしそうに、薄笑いを頬に浮かべました。
それから、みんなと別れて、あれやこれやと買って、スーパー
から出てきたところで、顔見知りの方に声を掛けられましたので
声をかけて下さった方のお隣に腰掛けました、数分して、目の前
の自転車が7,8台将棋倒しに倒れてきました。
お隣に居たおばあちゃんが、
”奥さん 危なかったね、あんたはあの下敷きになっていたかも
知れなかった。”と。
私は、ふと、曾孫がチョコチョコ歩き出して、あの前を歩いて
居たらと想像し、ぎょっとしました。
全くの無風状態なのになぜ倒れたかと思いながら、若い方ゞが
自転車を立て直しておられるのを横目で見ながら、来たバスに
乗って帰ってきてしまいました。
それから、あんな風が全くない状況ででなぜいっせいに自転車が
倒れたのかと時々思い出していましたが、昨日買い物に行って、
その場に立ってみて、疑問が解けました。
スーパーから出て来たところは、少し、傾斜が付いていて、その傾斜
のあるところに、自転車を止めるのですが、何も止めるための金具も
なく、自転車ととめるために自転車の前の車輪を、少し手前側に折り
曲げるというかへの字型にしておけば、多少、自転車が倒れにくい
状態になるのですが、何も考えずに、自転車をまっすぐにして止めて
しまうと、どうしても、置いている間に、自転車自体が左側に(低い方)
に傾いて行くような状態にだんだんになっていきます。そこへ,自転車を
その間にねじ込んで入れようとされると、余計に、自転車自体の傾きが
強くなって不安定な状態になり、ある瞬間にバランスがすっかり崩れて、誰も、
何もしないのに、また、風もないのに、自転車がいっせいに倒れること
になってしまったのでしょう。
何事も起こらずでよかったのですが、そのままにしておいていいとはト
テモ思えません。
なんといったら、ちゃんと受け入れられて、いい駐輪の仕方に変えて
もらえるのかなと思いながら、これからスーパーに出かけてきます。
では、いざ出陣!
(つづく)