昭和天皇の末弟で天皇陛下の叔父、三笠宮崇仁(たかひと)さまが27日午前8時34分、東京都中央区の聖路加国際病院で逝去された。100歳だった。記録を確認できる限りでは100歳を超えた皇族は三笠宮さまだけで、史上最長寿だった。今年5月16日に急性肺炎と診断され、同病院に入院されていた
平成32
26日には、創建以来初めて建て替えられた南玉垣鳥居(第三鳥居)が竣工(しゅんこう)を迎え、くぐり初め式が開かれた。18年春からは、神体を仮殿に遷座して、本殿の屋根ふき替えも予定されている、同日午前11時すぎ、神職が真新しい白木の鳥居をおはらいし、関係者ら約40人が厳かな足取りで鳥居をくぐった。南玉垣鳥居は原宿口から本殿に向かう参道の約750メートルの地点にあり、一般の参拝者が最後にくぐる。高さは約7メートル45で、8基ある同神宮の鳥居では4番目の大きさという。2代目には、長野や愛知県産のヒノキが使われた
海上自衛隊の護衛艦の命名・進水式が19日、長崎市飽の浦町の三菱重工業長崎造船所本工場で行われた、エンジンにガスタービン2基と電動機2基を備えたハイブリッド構造は海自の艦船では初めてで、「あさひ」と名付けられた、海自によると、「あさひ」は全長151メートル、最大幅18・3メートル、深さ10・9メートル、排水量約5100トンで、ヘリコプター2機を搭載できる。建造費は約759億円。敵の潜水艦を捜索する能力が高く、燃費の良さから維持整備費を低く抑えられるのが特長という、東シナ海などの警戒監視のほか、有事の際には潜水艦などの攻撃から艦船を護衛。大規模災害や国際緊急援助活動では、被災者の救助や物資輸送にあたる、今後、内装などの工事を行い、2018年3月に防衛省に引き渡される予定。
元空将・永岩俊道氏と元海将・香田洋二氏、元陸将・山口昇氏が26日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、中国の軍事活動について議論した、南シナ海問題について、永岩氏は「中国はウッディ島、ファイアリー・クロス礁に続きスカボロー礁を軍事拠点化することで、南シナ海に三角形の『面』を作り、平時から徐々に主権を拡大しようとしている」と指摘。山口氏は「軍事化された島々は平時から、有事の空母のような役割を果たす」と説明。香田氏は「航行の自由作戦」などを主導した対中強硬派のハリス米太平洋軍司令官が来年8月に異動するとし、「中国はそのタイミングで埋め立てに着手する可能性がある」と述べた。
わずか3カ月少し前の大騒ぎは、一体何だったのだろうか。自民党、日本維新の会などいわゆる「改憲勢力」が衆参両院で発議に必要な3分の2を超えたにもかかわらず、憲法論議が一向に前に進まない、 「3分の2」が実現した参院選の翌日、7月11日付新聞各紙は社説で「戦後政治の分岐点」(朝日新聞)、「戦後政治史の転換点」(毎日新聞)などと大仰に書き立てていた。すぐにでも憲法が改正されるのかと受けとめた読者もいたろうが、実際の動きは停滞したままである。
安倍晋三首相は26日、自民党の保岡興治憲法改正推進本部長と会い、次のように話したという、 「衆参両院で冷静に政局から離れて、各党が意見を述べ合い、自由闊達に議論して、発議案を国民に分かりやすい形でまとめてもらうことを期待したい」 「私は政局の渦中、中心にいるから(改憲議論の進め方は)自民党に任せる。政局から離れた環境づくりを大事に議論が成熟し、国民からも憲法改正を理解してもらえるよう進めてほしい」 その言い分はもっともなのだが、自民党ののんびりとした様子には、本当にいいのかと心配になる。そもそも今国会では、憲法改正の中身や手続きについて議論する衆参両院の憲法審査会自体、実質的会合は開かれていない。 自民党と民進党の衆院憲法審査会筆頭幹事が27日の会合開催でいったん合意したものの、最初のテーマなどをめぐって行き違い、流れてしまった。来月10日に再開される予定というが、いかにも遅い。
うがちすぎな見方かもしれないが、ちょっと不思議な現状である
(論説委員兼政治部編集委員)
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