「沖縄の島購入」した中国女性、今夏に旅行を計画 「自分だけのものにしたいと思わない」
交流サイト(SNS)で「日本の無人島を買った」と投稿、約2年前に注目を集めた中国人の会社経営の30代女性が14日、中国メディアの取材に「今年7、8月に社員を連れて結束を固めるための慰安旅行を計画している」とアピールした。「島の土地を囲い込んで、自分だけのものにしたいとは思わない」とも語った。無人島は沖縄本島北方の屋那覇島とされる。中国メディアが報じた。
女性は、今後の島の開発を巡り、ふさわしい業者がいれば協力する考えを示した上で「開発はよく分からないが、私たちはありのままの自然環境を残したい」と話した。女性は日本への留学経験があり、中国山東省青島市でカレー店や火鍋店を経営していたという。
登記によると島の一部は2021年2月から東京の中国ビジネスコンサルティング会社が所有。島がある伊是名村役場によると島全体を占有したわけではなく、所有したのは5割程度という。(共同) 産経新聞
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