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2010/11/04 焼き芋手順覚書

2010年11月04日 | 活動記録
焚き火台&バーベキューコンロを使った、おいしい焼きいもの焼き方。今年の反省を来年に生かしましょう。

下準備
※この時期枯れ葉が少ない&当日湿っている可能性があるため、予めビニール袋1袋分の枯れ葉を持参してください。
●焼き芋用おいもについて
・陰干ししたおいもは、当日水洗いする(泥をきれいに洗ってね!)
・洗ったおいもを、たっぷり濡らした新聞紙で包む(芋一本につき見開き2枚以上の新聞

・濡れた新聞で包んだ上から、アルミホイルを2~3重ぐるぐると巻く
  ↑↑この状態で持ってきてください

着火剤を敷き詰めます。


炭を乗せます。チャッカマンや、ガスバーナー(こちらのほうが強力!)で、着火剤に火をつけます。
うちわでパタパタあおいで炭に火をつける。
炭は安いのが燃えやすい(消えやすいが…)。高価な備長炭などは燃えにくく消えにくい。遊び隊など短時間の場合は安い炭がよい。
丸い炭はダメらしい。


炭に火がつきました。ここでお芋をいれたらお芋やアルミホイルが燃えてしまうので、うちわを少し我慢して大きな炎が消えてからいれるとよいでしょう。(今回はまだ炎が少し出ているところで入れてしまいました)


炭の上にお芋をおいて、落ち葉を乗せます。
落ち葉は蒸す役割です。
あまりに大きなお芋は焼きにくそうなので1回目は敬遠しました。
落ち葉には少し水をかけておくのが、火がついて燃えにくくなるのでいいでしょう。
すごい煙がでます!


はじっこのホイルが見えているお芋は裏返します。中央のお芋はひっくり返さなくても大丈夫でした。30分焼きました。


できあがり。わりと水分が飛んでいて、栗のような風味。


2回目、3回目の炎が落ち着いた焼きいものほうが、ネットリ、おいしく焼きあがりました。

番外編。2回目に焼くときに、「じゃがいも、たまねぎ、鮭(すべて生)」のホイル焼きをこっそり入れました。40分位でおいしくできました。

2010/11/07 焼き芋&秋の木場公園散策&工作!!

2010年11月04日 | 活動記録
~焼き芋ホクホク☆~

久々に「そうそう、冬の活動って寒いんだったよね!」と
思い出さずにはいられない木枯らし吹きすさぶ中、活動開始。

早速、子供達と散策&工作のためのなんやかんやを拾いに出かけました。

バーベキュー広場に戻って、炭と新聞と芋の焼ける匂いを吸い込みながら、
それぞれ拾ってきたなんやかんやを用い、工作開始。

「焼けたよ~!」の声と、芋の皮の部分がすこ~し焦げた、
甘い香ばしい匂いに作業は勿論いそいそ中断。

アルミと黒くなった新聞紙をバリバリめくると、、
ふわんとたちのぼった白い湯気のムコウに
黄金色に輝くお芋が……!
そう、5月21日に苗をうえ、水をやり、雑草をひきぬき、蔓おこしをし、
10月7日に無事収穫してからずっと……というわけでついに待望の

「いっただっきま~す!」

ほくほくほく。
栗のような甘味とそこらじゅうに漂う暖かい匂いに皆でうっとり。

地面からビニールシートを通じて伝わってくる冬の気配と、
焼きたてのお芋を握り締めた両手からじんわりと広がる秋のぬくもりに、
急ぎ足でいつの間にか通り過ぎようとしている季節の変わり目を
しみじみと感じた一日となりました。