港から、ゆうゆうと道を横切る猫一匹。(2014年3月)
まず、今日も何ともねぇよだな。
どれ、何かもらってくっかな。
猫の見つめる先は日和山。
海を見守るため、大正期に作られたという築山だ。
今は慰霊の場所でもある。
(2014年3月↓)
かつては、市場、工場、店、住宅が立ち並んでいた。
平坦で穏やかな港町。
(2008年4月:商店街↓)
(2010年1月:かつての漁港周辺・マルヤ水産の辺り↓)
(2008年4月:かつての閖上漁港と魚市場↓)
震災から3年、津波の後の更地だらけ。(2014年3月↓)
だけど、しぶとく生きる輝きだってある。
岸壁をなおす工事の傍ら、漁港には船が増えた。