心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

嬉しい!

2010年09月21日 23時17分38秒 | お仕事
あっという間に三連休が終わりましたね。

僕は福岡に帰省する予定だったのですが、急遽仕事の都合で帰れなくなり、
日、月は東京のオフィスに出社してきました。

Javaの実務を始めて早二週間。
ようやく一つの機能のプログラミングが終了しました。

明日はお客さんの技術部長主催でプログラムレビュー(出来上がったプログラムを
複数人で見ていき、不具合や認識違いをなくす作業)があります。

うちの会社からその対象となるプログラムを選ぶのですが、リーダーは僕のプログラム
をレビュー対象として選んでくれました。

難しいプログラムなのでレビューとしてはいい題材だし、作りが一番しっかりしている
プログラムだから選んだとのことです。

実務経験がある他のメンバーを差し置いて、実務未経験の僕のプログラムがまさか
会社の代表に選ばれるとは。

お客さんの技術部長相手のレビューなので、その出来が会社の評価に直結します。

そんな場に自分のプログラムを選んでくれるなんて、とても光栄だし、なにより
自信になります。

最近ではJavaにも慣れ、この二週間でかなり進歩したと実感しています。

今日、Java経験が長い年上のメンバーから「ふくたまさんのプログラムをもとにして、
コーディングをしたいんですが、いいですか?」とお願いされました。
お手本として僕のソースを選んでくれたことになります。

分からないことがあっても自分で調べ、理解しながら作業をすることができています。

これも独学でJavaの勉強をし、資格を取ってきたからだと思います。

ただ、資格を取ったからといって評価されるわけではありません。
この世界は実務経験が評価されます。
資格はあるし勉強もしている、それなのに実務に参加できない。
それが嫌になって勉強を止めようかと思ったこともありました。
でもいつか実務に就けることを信じ勉強を続けてきました。

だからこそこの二週間で飛躍的に成長することができました。

勉強してなかったらどうなっていたんだろうと考えると、ほんっとうにゾッとするのです。


千堂対一歩の日本タイトルマッチ。

一歩は千堂の恐怖に飲み込まれ、自分は勝てないと試合を諦めかけます。
ところがハチの声がきっかけとなり、自分のこれまでの積み重ねを思い出します。

『足は動く、スタミナだって残っている。ちゃんと成果がでてるじゃないか!
自信を持つんだ!』

と再び千堂に立ち向かっていきます。


今僕はまさにその心境です。


『ちゃんと成果がでてるじゃないか。周りも認め始めてくれてるじゃないか。
これまで勉強してきたこと、資格を取ってきたことは決して無駄じゃなかった。
自信を持つんだ!』と。