自由劇場に到着すると、
「劇場に来るのは、本当に久々だな~」と、しみじみ思いました
えーと、最後に観劇したのは、
キャッツ 横浜 平成22年10月24日(日)マチネ
約1年3ヶ月ぶりの観劇であり、観劇をし始めてから、最も観劇期間が空いたことに
なります。
キャスト表は事前に、宇部産たまねぎさんのサイトで見ていました。
キャストボードに目をやり、そこで初めて気が付いたのは、
アンサンブルに磯津ひろみさんが入っていることでした
磯津さんをじかに拝見するのはこれが初めてですが、結構前のユタのテレビ放送で、
観たことがあり、それからというもの、僕は磯津さんのファンなのです
ダンスがキレキレでお美しいのが、とても印象的でした
「ねっ、小夜ちゃん(キリ)
だぁぁぁってよ!!」
が、笑いのツボです
【ペロン 佐野 正幸】
考えてみたら、佐野さんを拝見するのは、これが初めてです。
佐野さんと言えば、何と言ってもファントム
高井さん、村さんは、ファントム役で観たことがありますが、佐野さんは
まだ観たことがなかったので、是非一度拝見したいと思っていました。
さすが三怪人の一角。オープニングシーンは、佐野さんはセリフがないのですが、
存在感ありありでした
暗がりの中でも、佐野さんであることが、すぐに分かりましたよ
背が高く、キリっとした顔立ちは、ペロンという役柄にとても合っているなぁと
感じました。
ファントムをやるだけあって、とても音域があり、優しく、そして深みのある、
聴いていてうっとりとする歌声でした。
なんと言うか、魅惑的な旋律というか。
椅子取りゲームのシーン、みんなウケていました
真面目そうな佐野さんがやるから、なおさらギャグ度が高くなります
【チェ 芝 清道】
芝さんは僕と同じく、福岡県出身で、勝手に親近感を覚えております
最後に観た時から変わらず、鳥肌が立つぐらい素晴らしい歌声で、
客席の我々を魅了してくれます。
芝さんと言えば、やっぱり一幕の『飛躍に向かって』。
エレキギターの勢いのいい音が鳴り響き、
「驚いちゃいけないよ、まだ、エビータの野心はいよいよ、
これっからが腕の見せどころ!」と、芝さんが歌い出します。
この曲は、何度もCDで聴かせていただきました。
やっぱり生で聴くと、さらにいいものですね。
あと、二幕の『空を行く』の、とても爽やかな歌い出しも大好きです
舞台最後の方で、
『なぜ目先のことだけ見るんだ!もっと先を見るんだ!!』
といったことを、エビータに語りかけます。
このセリフには、何か僕もグサッときました
カーテンコールでは、やはり一番拍手が大きかったと思います
【エビータ 野村 玲子】
野村さんにお会いするのは、一昨年観たエビータ以来です。
今日はその時より、さらに美しい歌声を聴かせていただきました。
僕がエビータの楽曲の中で一番好きなのは、
一幕の『グッドナイト サンキュー 皆さん』です。
初めてエビータを観た時から、とにかくこの曲が好きで好きで
エビータ:「あー恋の終わりは、悲しいものだわー♪でもその時が来たなら」
チェ:「はい、サヨナラー♪」
エビータ:「あー恋の終わりは、悲しいものだわー♪思い出の中には」
チェ:「置いとかないぜー♪」
と、エビータが利用した男を捨てる時に歌い、チェがすかさず後に続く。
この一連の流れが、面白くて大好きなんです
画像のキャスト表の下に
「本公演は、野村玲子と秋夢子のダブルキャストで送ります。」と書かれているの
分かりますか?
これを劇場で読んだ時、僕はてっきり
「第一幕は野村さん、第二幕は秋さんがエビータ役を務める」と思いました。
第二幕になり、エビータが登場します。
「あれ、どう見ても、野村さんだよなぁ。
いや、ひょっとして、あれが秋さんなのかな」
でも歌声を聴くと、やっぱり野村さんでした。
その後も、いつか秋さんに代わるものだとばかり、思っていました。
でも、そのままエビータは野村さん。
そしてついに、カーテンコールまで、野村さんでした。
この時、やっとキャスト表の下に記載してある
「本公演は、野村玲子と秋夢子のダブルキャストで送ります。」というのは、
「この1、2月のエビータの公演は、野村玲子と、秋夢子が、エビータ役を
務めます。」
という意味だということに、気が付きました(気付くの遅すぎ 笑)
とにもかくにも、素晴らしい歌声を聴かせていただきました
【マガルディ 渋谷 智也】
福岡ライオンキングのスカー役で拝見して以来です。
歌がとてもうまくて、ちょっとおまぬけなキャラを見事に演じられていました。
スカーよりも、はまり役って感じでした
【ミストレス 松元 恵美】
このミストレスは、非常に不幸な役柄です。
暗闇の中、ミストレスの嘆きを込めた歌声に対し、そっとチェが次への指針を示す。
このシーンは、ミストレスが可哀そうで、可哀そうで仕方なくなります
【アンサンブル 磯津 ひろみ】
舞台中は、残念ながら、「たぶん磯津さんだと思う」といったぐらいで、
アンサンブルさんの中から、はっきりと磯津さんだということを確認することは
できませんでした。
照明が暗いシーンが多いですし、アンサンブルさんもメイクが濃い目でしたもので…
もう一回、再チャレンジですね
でも、カーテンコールでは、はっきりと磯津さんを確認できましたよ
こんな感じで、久々の観劇を終えて、家に帰ってきました。
今日はPRKを受けて、初めての観劇。
とにかくめちゃくちゃ見えました
最後尾の席からだとしても、きっと舞台の俳優さん達のお顔が見えたと思います。
眼鏡の時みたいに、くもりや、ホコリを気にせず
観劇できて、感激しています(シャレじゃないですよ 笑)
昨年を振り返ってみると、本当に仕事中心の生活で、趣味の時間をなかなか
作れなかったと思います。
今年はプライベートも充実したものになるよう、時間を作っていこうと思います。
以上、とっても有意義に過ごせた、休日でした
久々の観劇日記に心躍りました!!
エビータを観劇されたのですね~。
私はこの作品は未見なので、
レポを楽しく読ませていただきました。(^o^)/
ロイドウェーバーの楽曲ステキですよね。
私は映画(マドンナの)でしか聴いてませんが、
とにかくメロディが心に響く曲ばかりです。
野村さんのエビータ美しかったでしょうね~。
それから、目の手術後の観劇。
よく見えられたみたいでよかったですね!
眼鏡だと感動して涙が出るときに、
レンズが曇って涙も拭きにくいし、
裸眼で観劇出来るようになって良かったですね。笑
ちなみに、私は泣きすぎてコンタクトレンズが、
涙で流れ落ちた経験ありです。(;^_^A
何だか最近いいことがちょこちょこ重なっているみたいなので、
きっとプライベートも充実しそうな2012年ですね。(^m^)
久々の観劇日記でした
エビータはそんなに勢いのある曲や、明るい曲が
多いわけではないのですが、後を引くというかなんと
言うか、くせになりますね
もう、2回観ただけで、はまっちゃいました
僕は映画版を観たことがないので、舞台が映像に変わったら
どんな感じになるのか、観てみたいなぁ。
眼鏡や、コンタクトを気にせず観劇できることが、
こんなに快適だったとは
開演直前は、眼鏡を念入りに拭くのですが、途中で
曇ってきて、気になって、気になって…、なんて
感じだったので。
今日はお休みをいただいて、家でゆっくりしています
今月中に、また観劇することを予定しています。
東京・横浜は劇場が多いから迷いますね
秋、春、自由、夏、海、キャッツシアター…
数えてみると6劇場
また観劇レポするので、是非遊びにきてください