心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

断酒49日目 喜哀楽

2021年11月17日 07時28分00秒 | 断酒日記
喜怒哀楽

人の持つ4つの感情を指す言葉になります。
喜…喜び、嬉しさ
怒…怒り、イライラ感
哀…悲しみ、哀れみ
楽…楽しみ、楽(らく)

この4つの感情をコントロールするのって
難しいですよね~ 汗
難しいですが人にとってなくてはならない感情で、
喜怒哀楽を素直に表現することは、
人に自分を理解してもらうため、
また、ストレスをためないためにも
大切なことだと思います。

人生で何か嬉しいことがあったときに、
自分の喜びや楽しい気持ちを表現することは、
それ自体が気持ちを明るくするものですし、
時に他人も明るい気持ちにすることができます。

悲しみや哀れみの感情を持つことは、
自分の状態が悪いことを認識し改善する
きっかけにもなりますし、
他者に対し哀れみを表現することは、
人間関係を恙(つつが)ないものにするために
とても大切だと思います。

何か嫌なことがあったり、他人から傷つくことを
言われた場合に怒りの感情がわいたり、
忙しいときにイライラすることは本当によくあることです、
ふくたま自身、嫌というほど…(;^ω^)

喜怒哀楽のうち「怒」の感情だけは、
それをもつこと自体がマイナスに映ります。
怒りは冷静さをなくす要因になり、
時に他者に対する憎悪を生むことも。
イライラ感は焦りを生じさせます。

例えばですが、ボクシングなどの勝負事を想像すると、
頭に血が上っている状態は、相手にとっては
願ってもいない状況です。
血が上って冷静さを欠いている状態では、
パンチのモーションが大きく単調になり、
冷静な相手にとっては、しめしめといった感じでしょうか。

最近ふくたまは、怒の感情を忘れ喜哀楽の
3つの感情で過ごすことは、人生において有益なのでは
と考えることがあります。
なくすというよりは一時的に忘れる、というように。

怒りやイライラ感は、生理的に自然とわきあがるものなので、
それ自体をないものにすることはできません。
わきあがった時に、
 自分は怒の感情は一時的に忘れた
と思うだけで、少し冷静になれ、他人に対しての
嫌な気持ちもなくなる気がするのです。

怒りの感情をあらわにすることは、
自分の身を守るために必要なことかもしれません。
そんなときは怒りで冷静さを欠くことなく、
怒るというというのはどうでしょうか。
怒りの感情をあらわにするために、
冷静さを欠く必要性はないように思えるのです。

イライラしたときは、イライラしている自分自身に対し
怒りの感情を覚えることが往々にしてあります。
月並みですが、イライラしてもなにも状況は改善しないと
自身に言い聞かせることと、
自分はイライラするという気持ちを一時的に忘れたと
思うことにより、感情のコントロールが少ししやすくなる
かもしれません。

喜怒哀楽は人の自然な感情なので
それを無理に押し込めることはストレスに
つながってしまう可能性があります。
感情をコントロールすることは難しいですし、
場合によっては人の個性を失うことに
つながるかもしれません。

怒の感情を押し込め制御するではなく
一時的に忘れることは意外に容易にでき、
人生において意外と効果が出る
一つの手法となりえるかもしれないと感じています。

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