こちらはふくたまの断酒前と断酒以降で、
一日の身心の調子を表したグラフです。
脚色をせず正確に表現したものになります。
こうして可視化してみると随分と違いがありますね…
断酒前はとにかく朝が最悪の状態でスタートします。
午前中は低調子が続き、お昼過ぎにようやくエンジンが
かかってきます。
夜、晩酌をするとお酒の作用により一時的に覚醒し、
しばらくしてへべれけモードに。
断酒以降は朝からフル回転で、
夜寝るまで高調子の状態が続きます。
このグラフで特筆すべきは、
「断酒前」は調子の波が激しく、「断酒以降」は終日調子が安定している
でしょうか。
調子の波が激しいのは気を付けなければならず、
お昼過ぎや晩酌でぐっと調子が上がることに快感を覚え、
依存的になってしまう点が大きな問題です。
また、波が激しいと自身の精神状態が安定せず疲労を招くばかりか、
リモートワークであっても、周りの人はパフォーマンスに
大きな変動があることに気が付きます。
飲酒をしても断酒以降の調子をひと時も上回ることなない
という点も特筆すべきでしょうか。
断酒前の波が断酒以降の波を上回ることは
一度もありません。
飲酒したときに得られる万能感は、
飲酒してパフォーマンスを落としているから感じられるものであり、
その万能感も断酒以降の調子を上回ることがない、
言わば幻想のようなもの…
グラフ化してみて、断酒する理由がまた増えました。
一つ一つ積み重ねていき断酒を継続するモチベーションに
つなげていきたいと思います。
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