心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

オペラ座の怪人 平成20年3月20日 in 大阪

2008年03月20日 17時03分58秒 | 劇団四季
オペラ座の怪人
平成20年3月20日 (木)
in 大阪四季劇場

いってきました、先週の日曜日に続いてオペラ座の怪人

今日は朝から体調がよく、とても集中して観劇することが
できました。

【キャスト】
オペラ座の怪人…高井 治
クリスティーヌ…苫田 亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵…岸 佳宏
カルロッタ・ジュディチェルリ…種子島 美樹
メグ・ジリー…宮内 麻衣
マダム・ジリー…戸田 愛子
ムッシュー・アンドレ…寺田 真実
ムッシュー・フィルマン…小泉 正紀
ウバルド・ピアンジ…半場 俊一郎
ジョセフ・ブケー…岡 智

前回からクリスティーヌ役が木村 花代さんから、苫田 亜沙子さんに
キャスト変更になりました。

高井さんファントムには、今日も美声を聴かせてもらいました。
一番感動したところは、ラストの「I Love You ~ ♪」のセリフ
でした。ラウルが同じ言葉を言う時は、これから先の希望のある
未来が思い浮かぶのですが、ファントムが言う時はおそらく
もう二度と逢えないであろう別れ…。ああ~、最高に感動した~。
ほんとにこのラストは反則すぎます。

苫田さんクリスティーヌは花代さんに比べ、歌声、身のこなしが
柔らかいという印象を受けました。また、より女性らしさが
出ていました。
感情の込め方もほんとに見事なクリスティーヌでした。
花代さんもよかったけど、苫田さんのクリスティーヌの演じ方も
最高でした。
最初のハンニバルのところで、ソロで歌う姿が本当にお美しい
あの歌ほんとによかったな~

1回目はストーリーを追うだけで、結構いっぱいいっぱいな
ところがあったけど、2回目は俳優さんの細かな演技にまで
目がいくようになりました。
クリスティーヌとメグはハンニバルの練習のシーンから、
仲良しぶりを発揮していたのですね。

お墓のシーンで、お墓のプレートを見ると、えーと
「DAAE」、という文字が。クリスティーヌのお父さんの
お墓だったんですね。
しかも「1841~1870」ということは、29歳の若さで亡くなった
のね…。

前半ラストでシャンデリアが落ちてきて、後半が始まる時には、
すでに上の位置に。今日は幕間のでどんな感じで天井に上げて
いるのか確認しようと思ってたけど忘れとった

今日は幕間でファントムボールペンを購入しました
大事にふでばこに入れておきます。
オルゴールもいいなぁと思ったけど、9,000円だったのでさすがに
購入を断念。

以上、先週に続き、大満足な観劇となりました。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいな。 (ちろいぬ)
2008-03-20 20:45:07
苫田さんのクリスティーヌを観られたのですね!
いいですよねぇ、苫田クリス。
夢見るふわふわとした少女な感じが、
私の中でのクリスティーヌのイメージにピッタリです♪
観る側それぞれの好みやイメージが違うから、
どのキャストも個々で感じ方が違うのが面白さでもありますよね。

ハンニバルのときのメグとクリスのやり取り、
とってもかわいいですよね。
回数を重ねて観て行くと細かいところに気付いたりして、
ちょっと嬉しくなってしまいますね。
お稽古なのにクリスティーヌだけがトウシューズを履いてなかったり。(笑)

それにしても、クリスティーヌのパパが29才だったとは。
楽屋の鏡台に飾られてあるパパの写真は、
どう見ても50才前後の風格ですよね…。(苦笑)


簿記試験合格、おめでとうございました。
返信する
ありがとうございます (ふくおかたま)
2008-03-21 19:23:27
ちろいぬさん、書き込みありがとうございます。

花代さんが抜けると分かったときは正直って
感じでしたが、苫田は花代さんに負けず劣らず
とてもよかったです。この短期間で
二人も最高のクリスティーヌを観ることができた
のが、とても贅沢と気づきました。

オペラ座はこれまで観たミュージカルの中で
一番深いと思います。2回観たけど、もっと
もっと観ないと核心を理解することができない、
そんな気がしています。
返信する

コメントを投稿