心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

他のメンバーのために…

2011年10月29日 10時21分11秒 | お仕事
今週月曜日に「良いことと、悪いこと両方があった」と書きましたが、今回は
「良いこと」を書きたいと思います。

現在担当している開発は来月を持って一旦クローズになります。

プロジェクトの終わり、そして次へ…でお客さんのA課長は私に新しい案件を用意していくれている
ことを書きました。

私は新しい案件で使うプログラミング言語が未経験なので、もう一名その言語に精通した人間を
入れてほしいとA課長から要請があっていました。

その一名を私の後輩Bくんにすることで、A課長の了承をいただきました!!

後輩もその言語は未経験なのですが、会社としてバックアップをしてくれるのならOKだよ、
ということでした。

今会社は厳しい状態です。

だから、社員にとにかく案件を持たせることに必死になっています。

もし、その言語に精通した人間ということになると、外部から人を入れなければなりません。
つまり、私の会社の社員ではないということ。

そうなると、後輩のBくんは12月以降案件がなくなり、新たに案件を探さなくてはなりません。

そこで、先週金曜日に私の所属長と係長から
「何が何でもBくんをその一名として案件に加えること!!」
と勅命が私におりました。

「その言語に精通した人間が条件」とA課長からは言われ続けていたので、今週月曜日の
進捗会議後にA課長に直訴することになって私はかなりプレッシャーを感じていました。

土曜日、日曜日なんかはそのことを考えて、かなり思い悩んでいたんですよ。

そして、月曜日の進捗会議後に、A課長に直訴しました。

もう、Bくんを入れれなかったら私はクビだぐらいの思いで、直訴しましたね。

始めは難色を示していたA課長も次第に考え方が変わってきてくれて、最後はBくんを
入れるということをOKしてくれました。

福岡の係長にそのことを電話で報告すると「よくやった!!」と言っていただけました。

もうとにかく後輩の案件を確保できたという結果に、私は肩の荷が降り安堵しましたね。

ただ、今回私は始めからあとプラス一名はその言語に精通した人間ではないと無理と決め
つけており、所属長や係長に言われてA課長に直訴したという経緯があります。

もう少し、自分以外の人間も案件に組み込む、後輩Bくんの案件も確保するという
思いがあれば、私の方から所属長や係長へBくんを組み込むための提案していたのかなと
思っています。

それは自分だけでなく、自分以外の人間の案件も確保するという気持ちが薄かった結果であり、
その点は今回見えた自分の問題点だったと振り返ります。

今後は自分だけでなく、他のメンバーについても案件に携われるようにするという気持ちを
強く持ち行動していこうと心に決めた今回の出来事でした。

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