長瀬川の生き物 (4) 2016年02月29日 09時09分59秒 | 散歩道の鳥たち するどい眼光で 一点を見つめています 微動だにしません コサギは脚で さかんに水草をかき混ぜ 小魚を追い出しますが・・・ アオサギは体つきだけでなく 堂々としています この目つきは恐竜に どこか通じるものがあります 恐竜が進化して鳥になったそうですが 骨格だけでなく 獲物を狙う鋭い目つきにも その名残があるように思えます
今年も忘れず 2016年02月28日 11時33分54秒 | 日記 昨日の朝は 咲いていなかったのに 後もどりして確かめました 北側で風の通り道 太陽は全くあたりません 外側が薄紫 内側が真っ白なジンチョウゲの花 3輪だけ咲いています 花を開かせるとき 微かにはじける音が聞こえそうなほど 肉厚の花弁 こんな条件のよくない所で 今年も忘れず咲いてくれました 肉厚の花弁に見えるのは 実は萼(がく) 中国原産で 日本には雄株しか入っていないから 果実はできません 中国のジンチョウゲは赤い実をつけるそうです ちなみに、ジンチョウゲは三大香木のひとつ 残りの二つは クチナシとキンモクセイ キンモクセイも日本には雄株だけで 結実しません
誰かが植えたのでしょうか 2016年02月27日 09時27分34秒 | 日記 公園の片隅 ホトケノザやカラスノエンドウにまじって ひっそりと咲いています 誰かが植えたのでしょう 増えすぎたので、おすそ分け? 殺風景な公園を飾るため? フクジュソウやウマノアシガタなどと同じ仲間 ひときわ輝いて見えるのは 花弁に含まれるデンプン層が輝いているからだとか がく片があるので ヒメリュウキンカ ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の植物です パラボラアンテナのように光を集めて 寒さに耐えています
長瀬川の生き物 (3) 2016年02月26日 11時58分00秒 | 散歩道の鳥たち 昨日、初めてカメが甲羅干しをしていました。 春の陽射しを感じてだろうと思います。 もちろんミシシッピーアカミミガメです。 ハトと仲よく日向ぼっこ。 長瀬川沿いには、たくさんの看板が設置してあります。 自然がもどってきたと喜んでばかりはいられれません。 人が餌をやらなくても、 川に魚が泳ぎ、 鳥が舞う 普通のことを望むのはなかなか難しいことのようです。
馴れ馴れしいアオサギ 2016年02月25日 11時25分39秒 | 散歩道の鳥たち 長瀬川の生き物 (2) アオサギ 何を見つめているのでしょう? 側を通りすぎても逃げません。 見ていると玄関前まで歩いていきます。 見たことはありませんが、きっと餌がもらえるのでしょう。 失敗しながら魚をとるより、何時間でも待って、魚がもらえる方が確実だと学習したのでしょうか? すぐ近くの公園では・・・。パンくずにハトが群がっています。 何か変だと思いますが・・・。
長瀬川の生き物(1) 2016年02月24日 11時45分18秒 | 散歩道の鳥たち 毎朝の散歩道は長瀬川沿い。 もちろん都会の川、ご多分に漏れず三面張り。 柏原市で大和川から分かれ、八尾市、東大阪市と流れ、大阪市の放出(はなてん)で第二寝屋川と合流します。 昔は異臭を放つドブ川。最近は少しずつ水の透明度が増し、水草が生え、魚が泳ぎ、魚を求めて鳥たちがやってきます。 コサギ チュウサギ カワウ カルガモ 喜んでおられる方もいるのですが・・・。
薄日が射しています 2016年02月23日 10時24分55秒 | 日記 今日は朝から雨かもと思っていたのに、薄日が射しています。 散歩道には、寒さにめげず、たくさん花が咲き始めています。 ヒメオドリコソウ ヨーロッパ原産のシソ科。かわいい花をつけています。 ホトケノザ ヒメオドリコソウと同じくシソ科。ヒメオドリコソウの花よりすくっと背伸びしているようです。 春の七草「セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ」のホトケノザはキク科の「コオニタビラコ」とか。 かれんな花たちに負けないよう、しっかり歩きます。
公園が明るくなりそう 2016年02月22日 11時35分13秒 | 日記 殺風景な町の中の公園ですが、ギンヨウアカシアの花が咲き始めました。オーストラリア原産のマメ科の樹木です。 よく似た樹木に「ミモザ」と呼ばれるフサアカシアがありますが、葉が明らかに違うので区別がつきます。どちらの葉も複葉ですが、ギンヨウアカシアの葉の方が、羽片の数が少なく、葉がしっかりしています。 満開になると、公園が明るくなります。
陽射しの勢いが・・・ 2016年02月21日 11時33分20秒 | 日記 雨上がり、風は冷たいですが陽射しの勢いを感じます。 昨日雨で歩けなかった散歩道。 またまたいろいろ発見がありました。 オオキバナカタバミがたくさん花茎をのばしています。 九州では普通種のシロバナタンポポも陽射しの勢いに誘われて咲き始めました。もうすぐ春です。 木曽の春は、まだ2~3ヶ月先ですね。
今日は雨水 2016年02月19日 11時51分28秒 | 日記 カタバミ 刈り込まれたユキヤナギにも春が・・・ 日だまりのブロックのすき間のスズメノカタビラにも・・・ 今日は雨水。雪が雨にかわり、氷がとけだす日とか・・・。 でも、まだまだ寒い日が続くのでしょう。 散歩道には着実に春の足音が聞こえています。
咲き始めました 2016年02月18日 14時12分58秒 | 日記 散歩道の植物 オオキバナカタバミ 咲き始めました。朝9時過ぎだったので花は開ききっていない。 去年よりずいぶん早い気がする。 南アフリカ原産。観賞用に導入されたが野生化したようだ。葉には黒点が散らばる。シュウ酸を含むので、葉で古い10円玉を磨くとピカピカになる。 ツルニチニチソウ この花はオオキバナカタバミより早く咲き始めた。 ヨーロッパ原産。これも観賞用に導入されたが逃げ出した植物。野生化している所もある。キョウチクトウの仲間で、キョウチクトウと同じく毒草。アルカロイドを含む。 散歩道も、少しずつにぎやかになり始め、楽しみが増える!
スズメノショウベンタゴ 2016年02月17日 11時46分29秒 | 昆虫 散歩道のソメイヨシノの幹に「スズメノショウベンタゴ」がついているのを見つけた。よく見るとたくさんついている。 昔、観察会で子ども達に、 「田んぼや畑に小便を溜める甕が置いてあったやろ?!」 と言ったとき、 「そんなん知らん!古いわ」 と笑われたことを思い出した。小便を溜める甕・・・ショウベンタゴ とうの昔に死語になってしまっている。 「雀のトイレ」昔の人は、すごい観察力だ。言い得て妙である。 スズメがここにおしっこをするわけがない。 イラガと言う蛾の繭。 イラガが羽化して、抜けたあとなのである。 どうやったらこんなにきれいな丸い穴が開けられるのだろう。 不思議だ! 大阪に帰ってきた。氷点下の木曽より、大阪の寒さがこたえるのはどうしてだろう?
粉雪が舞っています 2016年02月15日 08時54分06秒 | 木曽Now 国道361号 朝、粉雪が舞いうっすら雪化粧していたが、9時現在どんよりとした曇り空。雪はやんでいる。 15日(月) 開田アメダス最低気温-1℃ 新開 9時現在+1℃ 1月の終わりの我が家の氷柱!? 昨日の様子 今日からまた冬の寒さになるとか。昨日見つけたフキノトウも寒さに震えるんだろう。
しっかり降っています 2016年02月14日 09時39分53秒 | 木曽Now 国道361号 午前8時30分木曽町に豪雨予報が出たが、9時現在、空が少し明るく、雨も小降りになってきた。 黒川は暖かい雨でとけた雪どけ水で、ごうごうと音を響かせ流れている。 昨日は開田高原は一度も氷点下にならず暖かかった。 今朝の開田高原(アメダス)の最低気温 +3.2℃ 新開の9時現在の気温 +4℃ かなり雪どけが進む。 祭りのあと 昨日13日、木曽町のかまくら祭りの会場に行く。 祭りの喧騒もなく、人っ子ひとりいない。 大きなかまくらに入ってみる。 雪どけ水の滴る音だけが聞こえる、静寂の世界! 一日だけの打ち上げ花火ではなく、もう少し安定的に、そして継続的に観光客に来ていただける方法はないのかな?
暖かい雨の朝です 2016年02月13日 10時21分25秒 | 木曽Now 国道361号の様子 スキー客でしょうか?結構車が開田に向かっています。 13日(土) 木曽町新開 午前9時現在 天気 霧雨 気温+1.5℃ 開田アメダス 最低気温 +0.6℃ 木曽に10年以上通っているのに、白川氷柱群を初めて見た。県道から西野川の対岸に氷柱群が見える。小坂温泉 けやきの湯の駐車場に車を置かせてもらって、滑らないように気をつけながら川原に降りる。 間近で見ると、すごい迫力だ! どうして今まで来なかったのか後悔する。 写真を撮っている間も、2度ほど氷柱が崩れ落ちる。 春はそこまで来ている。 けやきの湯で3個入り400円の赤かぶ漬を買う。 今夜のビールの肴ができた。