木曽Now

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餌台の鳥たち

2018年01月31日 08時01分56秒 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温    -16.3℃   昨日の最高気温    -4.1℃
木曽町新開     午前8時の気温    -13.5℃     今朝の天気     晴れ


27日の土曜日に

到着してすぐ

餌台の雪をどけ

ヒマワリの種を置いた。

 

次の日28日には

まったく鳥たちは

姿を現さなかった。

 

数週間の間

やって来ても

餌がないことを

学習したためだろうか?

 

ところが

29日の朝

ヤマガラが

数羽やってきて

何度かヒマワリを

木の枝に持ち去り

食べていた。

 

昨日(30日)の朝から

たくさんののヤマガラと

シジュウカラが

やってくるようになり

競争で餌を

食べ始めた。

 

まるで欠食児童

いや欠食鳥のように

何度も何度も

朝台と木を

往復する。

 

餌台が空くのを

枝の上で待っている

鳥たちが出る始末だ。

 

待ちきれない

ヤマガラが

シジュウカラを

追い払いにかかる。

 

餌台のまわりで

まるで運動会が

始まったようだ。


この餌台に

コガラまで

初めてやってきた。

 

この大騒ぎは

陽が傾き始める

3時前まで続いた。

 

結局

餌の追加を

3度する間に

500グラム入りの

ヒマワリの種子の袋を

ほぼ空にしてしまった。

 

欠食鳥たち

恐るべし!

 


木曽馬  雪の中

2018年01月30日 08時01分00秒 | 木曽Now

開田高原アメダス  今朝の最低気温    -15.9℃   昨日の最高気温    -1.3℃
木曽町新開     午前8時の気温    -12.5℃     今朝の天気     晴れ


そば道場前に

軽トラをとめ

木曽馬に

会いに行った。

 

除雪されているとは言え

道路の真ん中を歩くと

つるつるで滑る。

 

スノーシューを履いた

3人のお嬢さんと

挨拶をかわす。

 

牧場まで

細心の注意をして

歩いた。

 

牧舎の中かもと

心配したが

すべての馬が

寒い中牧場に

出ていた。

 

2頭の馬が

近寄ってくる。

 

寒いためか

目が潤んでいるように

見える。

 

顔をなでてやると

納得したように

戻って行く

やはり人懐っこい馬だ。

 

開田高原の

観光案内所で

スノーシューのレンタルを

始めたそうだ。

ストック付きで

1日1000円。

とてもいいことだ。

 

開田高原の

木曽馬の里周辺に

スノーハイキングの

コースをいくつも

作ってはどうだろう。

 

歩きたい人は

氷点下の世界であろうと

雪が積もっていようと

歩きたいはずだ。

 

全国有数の

開田高原の

寒さと雪を

最大限利用して

観光を展開する。

 

夏は夏で御嶽山の麓を周回する

ロングトレイルコースを作る。

(参考は北海道の北根室ランチウェイ)

 

そんな日が

生きている間に

来たらいいなと思う。

 


久しぶりに  雪中行軍?!

2018年01月29日 08時11分24秒 | 木曽Now

開田高原アメダス  今朝の最低気温    -9.1℃  昨日の最高気温    -1.7℃
木曽町新開     午前8時の気温    -4.5℃    今朝の天気     晴れ

 

軍隊ではないので

行軍はいささか

オーバーです。

 

久しぶりに

雪の中を歩いた。

 

長靴半分ほど

埋まる積雪だ。

 

下の地面の様子が

分からないので

下ろす足がふらつく。

 

相変わらず

ウサギの足跡が

そこかしこに。

 

気温は-2℃

しばらく歩くと

じんわりと汗ばむ。

 

深い雪の山道は

足腰への負担が

大きい。

 

いつもの三分の一で

切り上げることにした。

 

朝きれいに見えていた

御嶽山は

中腹から上で

雪が降っているようだ。

 午後から

本格的な雪になり

夜までに

15センチほど

積もった。


無事到着しました。

2018年01月28日 08時10分33秒 | 木曽Now

開田高原アメダス  今朝の最低気温    -19.1℃  昨日の最高気温   -5.8℃
木曽町新開     午前8時の気温    -13.0℃    今朝の天気    晴れ

チラチラ雪が舞う中

出発しました。

 

名神高速大津あたりから

雪が強く降り出し

龍王IC辺りから

平野部まで真っ白に。

 

養老を過ぎると

雪は極端に少なくなり

青空が広がりました。

 

中央道も

国道19号も

木曽に入って

国道361号も

除雪した雪はあっても

走行する道路上に

まったく雪はなく

午後4時半

無事到着しました。

想像以上に積雪は

少なかったです。(20センチほど)

 

到着時の気温-2℃

室温-5℃

家中凍り付いていました。

 

冷蔵庫の中の方が

温かいなんて

笑ってしまいます。

 

家中のすべての水栓が

動きません。

水が全くでないのです。

 

床暖

薪ストーブ

石油ストーブ

電気ストーブ・・・

すべての暖房器具を

フル動員。

 

室温が8℃を越えた

午後6時過ぎから

シンク下に

ドライヤーの熱風を

30分ほど吹き付けると

水栓から

糸のような細い水が

流れ出し

すべての水回りが

使えるようになりました。

 

ここ数年

ここまで凍りつくことは

ありませんでした。


今朝は

厳しい冷え込みです。


薄い雲に覆われていますが

ところどころ青空が

のぞいています。

(2018.1.28    7:01)


御嶽山は

薄い雲の中

くっきりと見えています。



 

 

 

 


クリ クヌギ そっくりさん!

2018年01月27日 07時06分51秒 | 日記

散歩道の公園に

よく似た木がある。



まるで

そっくりさんだ。

 (クヌギ)


この冬の時期

枯れ葉を身に

まとっている。

 

(クリ)


どちらもブナ科

クリとクヌギだ。

 

落ち葉を並べて見ても

よく似ている。

 

図鑑などには

クリは針状の鋸歯(きょし)の

先端まで葉肉があり

緑色である。

クヌギは刺状の

歯(きょし)の先端は

緑色が抜けているとある。


しかし落ち葉では

区別できない。


この時期の

一番の区別点は

冬芽である。


クヌギの冬芽は

たくさんの鱗に

囲まれて細長く

五角形をしている。


それに比べてクリは

おにぎりの様で

クリの果実に

とても似ている。


今日昼から

木曽に向け

出発します。

 


カキノキ 冬芽と葉痕

2018年01月26日 07時31分43秒 | 日記

今朝(1月25日)の

大阪の最低気温は

氷点下2.5℃

今季一番の冷え込みだった。

 

完全防備で

散歩に出かけたが

歩き始めると

汗ばんでくる。

 

公園で

カキノキの

冬芽と葉痕を

観察した。


 

維管束痕が

3つ無いため

顔に見えないことは

知っていた。

 

改めて

よく見ると

案外可愛い。


 

冬芽は

三角おにぎりのようだ。

 

葉痕は

少し盛りあがる。

 

維管束痕は

カーブを描いて

一列に並ぶ。

 

冬芽と合わせて

何とか微笑んだ

顔にも見える。

 

この柿の実は

渋柿だが

ヒヨドリとカラスに

食べられた。

 

 

 


寒い朝

2018年01月25日 07時31分52秒 | 日記

今朝は久しぶりに

寒い朝だ。

 

布団からなかなか

抜け出せなかった。

最低気温は0.0℃

最高気温でも

4.1℃だった。

 

川の中では

アオサギが

魚を狙っている。

 

よく凍傷に

ならないものだ。

 

住宅街の

サザンカには

メジロが群れている。

 

いつもなら

カメラを取り出す間に

逃げられるのに

今日はお腹を

空かせているのか

モデルを務めてくれた。

 

おまけに

お正月以来

姿を見なかった

ジョウビタキまで

顔を見せてくれた。

 

寒い朝でも

頑張って

散歩に出てよかった!


ツタ 壁をのぼる忍者

2018年01月24日 07時36分44秒 | 日記

散歩からの帰り道

ふと冬のノブドウが

気になりノブドウ屋敷に

行ってみた。

 

もちろん枯れて

あのノブドウ屋敷

面影はない。


ブロック塀に

不思議なものを見つけた。


冬枯れしたツルが

ブロック塀に

張り付いている。


そして

トタンの壁を

登っている。

 

ツタだ!

夏場はノブドウの蔭で

分からなかったが

冬に壁を這うツタの蔓は

とても目立つ。

 

ツタは「よじのぼり植物」の中では

珍しく

円盤状の吸盤で

茎を固定して

よじ登っていく。


この吸盤の吸着の力は

吸引ではなく

粘着性の物質を出して

貼りつくと

聞いたことがある。

植物恐るべしだ!


ちなみに

動物でも

忍者がいる。

ヤモリだ。


ヤモリの足の裏は

非常に細かい毛が

びっしり生えていて

分子間力を利用して

壁にはりつき

移動するそうだ。



第16番四天王寺  西国四十九薬師霊場  

2018年01月23日 07時34分03秒 | 西国四十九薬師霊場

西国三十三観音巡りは二度

四国八十八ヶ所も一度

お参りしてきた。

 

そのため

今年は西国四十九薬師霊場巡りを

始めることにした。


薬師如来は

「お薬師さん」と呼ばれ

怪我や病気を

治していただける

ありがたい仏さまとして

親しまれています。


近畿地方の七府県の

四十九ヶ寺をお参りする。


一番札所は

奈良の薬師寺ですが

大阪の四天王寺から

お参りすることにした。

 

四天王寺は

大阪では「天王寺さん」

と親しみをこめて

呼ばれている。

 

今から1400年以上も前

物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り

聖徳太子が四天王像を彫り

この戦いに勝利したら

四天王を安置するお寺を建て

全ての人々を救済すると

お約束され勝利の後

建立されたお寺です。

 

 

特に伽藍配置が有名で

「四天王寺式伽藍配置」といわれ

南から北へ向かって

中門、五重塔、金堂、講堂が

一直線に並び

それを回廊が囲む形式で

日本で最も古い

建築様式の一つです。

 

 

大阪市天王寺区にあり

近くに阿倍野ハルカスが

望める。

 

きっと聖徳太子さんも

びっくりされていることだろう。


ノゲシ ほぼ一年中咲いています。

2018年01月22日 07時18分35秒 | 日記

散歩道で

ノゲシが咲き始めた。

と言うより

一年中咲いている。

春の初め2月ころから

咲き始め

秋と言うより

12月に入るころまで

咲き続ける花である。

花はタンポポの

そっくりさんで

頭花はすべて

舌状花。

タンポポと

違うところは

花茎に多数の

花をつける。

オニノゲシや

アキノノゲシなどが

あるため

わざわざハルノノゲシと

呼ぶこともある。

どちらかというと

春のとつける方が

私は好きである


石切さん  石切劔箭神社

2018年01月21日 07時31分53秒 | 日記

昨日は二十日正月
お正月の終わりの
節目の日。


石切さんに
初詣に行きました。

実は正月四日に
初詣に出かけましたが
大渋滞で車が進まず
引き返したので
そのリベンジ。
(初詣には
ふさわしくない
言葉ですが・・・。)

大阪に住む人から
親しみを込めて
“さん”づけで呼ばれる
石切さん。

正式名称は
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)。

でんぼの神様として
有名です。
でんぼと言うのは
関西の方言で
腫物やできもののこと。

石を切り裂くほど
強い力を持つ神様で
がん封じの神通力があると
信じられて
全国各地からのお参りが
絶えません。

近鉄奈良線石切駅から
坂道を下ると
参道にはユニークな
商店が軒を並べています。


どんなお店が
多いと思いますか?


実は
占いのお店が
一番多いのです。


昭和の時代に
タイムスリップしたような
お店が続いています。


神社に着いて
鳥居をくぐると
お百度参りを
されている方が
たくさんおられます。


これまでたくさんの神社に
参拝してきましたが
これほどたくさんの人が
お百度参りをされている
光景は見たことが
ありません。




かく言う私も
母の手術の前後
自分の手術の前後には
お百度参りを
させてもらいました。




一番お世話になっている
石切さんですので
今年のお参りが済んで
ほっとしました。


ボケ 小さな春みっけ。

2018年01月20日 07時10分30秒 | 日記
散歩道の公園で
ボケが2輪
咲いていました。

嬉しくて
薮をかき分け
近づいて
写真を撮りました。


花びらが
少し痛んでいますが
鳥にでも
つつかれたのでしょうか。


大きく膨らんだ
蕾がたくさんあります。


明日の日曜日まで
暖かい日が続くと
嬉しい天気予報です。


月曜日からは
また寒波襲来とか。

また背中を丸めて
歩かなければ
なりません。

ピラカンサ こちらも丸裸。

2018年01月19日 07時32分05秒 | 日記
久しぶりに
いつもと
反対の方向に
歩いた。

10月中旬
大量のピラカンサに
驚かされた場所が
気になっている。

(2017.10.24)

確か
あの家は
空き家だった。

裏庭のピラカンサが
生い茂り
道路まで
葉を茂らせていた。

12月の中旬
通ったときは
たくさんのヒヨドリが
果実をついばんでいた。


少なくはなっていたが
まだまだ豊富に
残っていた。


どれくらい
少なくなっているだろう?
何となくわくわくしながら
道を回った。

えっ!
何もない。
丸裸だ!


お正月を挟んで
ちょうど1ヶ月
すごい食欲だ。


ヒヨドリが
すべて食べたわけでは
ないだろうが
一粒も残していないなんて!






サンショウ 冬芽と葉痕

2018年01月18日 07時32分43秒 | 日記
散歩道の公園
植え込みの中に
サンショウの
小さい木がある。

春から夏にかけて
アゲハチョウの
卵や幼虫を
探す木でもある。

この時期
すっかり葉を
落としている。

幼木なので
葉痕もかなり
小さい。

それに
鋭いトゲがあるので
うかつに触れない。

慎重に
葉痕の顔を
のぞいていく。


維管束痕は
3つある。

顔の条件は
そろっているが
如何せん
老人の目には
小さすぎてきつい。


カメラで撮っては
モニターで
拡大して
確認する。


顔がもう少し
大きければ
万博記念公園の
太陽の塔にも
似ているか。


小さい冬芽と葉痕で
撮影は苦労したが
可愛い顔に出会えて
満足だった。

オオキバナカタバミ すべて咲きました。

2018年01月17日 07時15分03秒 | 日記
昨日の大阪は
春の陽気でした。

最高気温は
2時45分で
14.9℃。

上着なしでも
寒さを感じません。

午後2時から
自転車を走らせ
散歩道の
オオキバナカタバミを
すべて見てきました。


何ヶ所も群落が
ありますが
すべてで
花は開いていました。


大きな家のかげで
日の当たらない場所でも
ちゃんと咲いていました。


先日の寒い日の
気温が5.5℃。
どこの場所も
咲いていませんでした。


約6℃から14℃の間で
きっと咲くか咲かないかの
ラインがあるはずです。


これから時々
気温をはかりながら
開花を調べてみようと
思っています。


かなり暇人です!