開田高原アメダス 今朝の最低気温 -12.0℃ 昨日の最高気温 2.6℃
木曽町新開 午前8時の気温 -10.0℃ 今朝の天気 晴れ
久しぶりに
木曽馬たちに
会いに行った。
見慣れぬ
黄色い旗が
立っていて
『風雲! 大歴史実験』
と書かれている。
厩舎まで行くと
1頭の馬に
美しい鞍がつけられ
今まさにテレビカメラが
回っていた。
邪魔しないようにそーっと
放牧場にまわり
木曽馬たちと
再会してきた。
馬たちは
雪の上に撒かれた飼葉を
素知らぬ顔で
盛んに食べていた。
確か今年の6月ころ
NHKBSのドキュメンタリー番組
『風雲! 大歴史実験』で
「鵯越(ひよどりごえ)の逆落としの真実」を見た。
かの義経が
平家軍の背後を狙い
騎馬武者たちと
崖を駆け下り
奇襲したと言う
一ノ谷の戦いだ。
そのロケが
ここ木曽馬の里と
やぶはら高原スキー場で
木曽馬を使って行われた。
傾斜20度の坂は
何とか降りたものの
30度の坂は失敗。
「えいえい」と言う
かけ声をかけながら
坂の下に仲良しの馬を置き
騎手は体を後ろにそらし乗馬
30度の急坂を降りる
実験をする。
途中まで順調に
降っていた木曽馬だったが
坂の途中で
あえなく止まってしまった。
実験は失敗だったが
当時の源氏の馬たちなら
筋力があり可能だったと
結論付けていた。
木曽馬にとって
少々過酷な実験だと
思ったが
木曽馬の底力を
見た気がした。
今度は木曽馬を使って
どんな実験を
見せてくれるのだろう?
撮影中のため
番組内容は
聞けずじまいだった。
木曽町の木曽馬の里は、初冬の雪景色ですね。厳しい寒さの中で、木曽馬本来の強さを感じます。
日本の古来の馬として、引き継いできた強さを感じます。
昔の武将たちはきっと、こんな木曽馬に乗って戦っていたんでしょうね。
テレビや映画の時代劇ではスマートな馬が登場しますが、実際は、こんな木曽馬のような馬が活躍していたのでしょうか。
テレビ撮影の実験が失敗したのは、馬のせいではなく、人が当時の武将と体格や体力が違ってたのかもしれませんね。
これからも、保護が進んで、増えてほしいですね。
実験が行われて、放映されたことは存じませんでした。
今回目にされた『風雲! 大歴史実験』も、どんな実験が行われたのか興味が湧くところですね。
雪中でも逞しく生きる木曽馬は、あらゆる可能性を秘めた馬として、実験の材料に選ばれたのかもしれませんね。
そういえば 昔は サラブレッドなんていないもんね〜
そして 昔の人と同様 足腰が強かったのでしょうね。
馬もそうですが 現代人は 確かにひ弱ですね。
木曽馬さんたち、のんびりと穏やかに過ごせています。もっと仲間が多かったらと思いますが、この子たちが使役に活用されない今は難しいですね。
木曽馬のどっしりした体格は戦うときに使われていたのですね
真っ青な空と無心で食べ続けてる木曽馬の写真良いですね~
見ることが出来るようになりましたが
それまで一部の熱心な人達によって
この木曽馬が増えてきて、漸くテレビや
マスコミの中に登場できるようになり
柘植さん達も喜んでいることでしょう
きれいな蔵を付けられてとてもかっこよいですね。
つぶらな瞳の木曽馬が戦に使われていたとは。。。
今のこののんびりとした風景の中で暮らす木曽馬を見てると想像が付きませんね。
たくさんの仲間とゆったり過ごす木曽馬がいて
その風景にホッとします。
雪の中で寒そう~と思ってしまいますが、
それは人間の思う事で、馬にとっては特別
寒くはないのでしょうね。
木曽馬さんのいいところ。
それは後日拝見できるということですか。
どんな番組になるか楽しみになりました。
あと今年も1週間ですがんばりましょう。