(変)独身貴族

変態紳士の俺が歩んできた日々の日記。
不定期とは言え気が付けばもう20年以上日記を書いていた模様。

と、言うわけで

2014-08-05 05:38:13 | Weblog

前回の日記から実は無事禁酒をしていたりして。

数年ぶりの禁酒はやはりなかなかの効果があり、頭は体感できる位スッキリ感がある。

この数年で1日位は飲まない日が何度かあったが、それは二日酔いで身体が酒を受け付けなかったからと言う理由で、3日以上酒を飲まない日ってのは記憶の上では無かった。

禁酒する度に思うのだが、最低3日は続けないと完全に身体から酒が抜けた感覚にならない。

で、前の記事が7月の23日つ~ことは、8月1日まで7日間禁酒していた。

8月2日と3日は友達との旅行があったため、旅先でまた浴びるほど飲んだが、自宅に戻ってからは飲んでいない。

 

そして日記は今回の旅行へ。

 

年に一回くらい旅行しようぜってことで、独身貴族共が集まり、夏に一泊旅行に行くイベントが昨年から発生している。

昨年に引き続き発案者は発案だけして何故か俺が幹事。毎年俺が幹事かよ。

トップシーズンだっつ~のに昨年に引き続きまた直近で出発日を決めやがりまして、ホテル探すのも一苦労。

まぁなんとかかんとかホテルとコンパニオンを予約し、無事旅行へ。

昨年は言いだしっぺの友達が長年「みんなで旅行行きたいな~」と言ってたのを初めて実行に移す事が出来た事もあり、どちらかと言うと高級ホテル寄りを手配し、最高の料理とサービスを堪能してきた。

まぁそれが楽しかった事もあり、毎年行こうって話になったのだとは思うが。

今年の行き先は栃木。

毎年やるとなるとさすがに毎度高級ホテルやら高級旅館ってのも辛い。

しかもまたあまり良い思いをさせると来年も俺が幹事させられんだろっつ~ことでこんなとこやらこんなとこでも手配してやろうかと画策していたのだが、コンパニオン呼べねぇだろって事で普通のホテルを手配した。

この普通のホテル、さすが大江戸温泉グループって事でホテル内の施設がかなり充実している。

ゲーセンはもちろんの事、夏休みのファミリー向けに縁日コーナーがあったり、プールがあったり、ボーリング場があったりetc...etc...で外に出なくても十分ホテル内で遊べるのが売り。

今回は独身貴族共の為あまりそちらには関心が無かったがひとつ衝撃だったのは、ホテル内の売店で普通にコンドームが売っていた。

独身貴族のメインはコンパニオン、そして今回も宴会場から部屋に移りコンパニオン延長12時まで。

翌朝のチェックアウト、飲み放題コースをつけていたにもかかわらず、宴会費が約10万。ワロス。

もっと衝撃だったのがフロントで隣で清算していたファミリー客の清算金額が22万。お前ら何したし。

 

で、今回の旅行のメインイベント日光江戸村。

カーナビを頼りに江戸村を目指し、カーナビはもう少し先を指していたのだが、誘導の棒を持ったおっさんと日光江戸村駐車場とかかれた看板に従い駐車場へ。

はい、騙されました。これ日光江戸村の正規の駐車場じゃなくて便乗で駐車場商売してるだけじゃねぇかよと。

炎天下の中、江戸村まで200M程歩く羽目になった。まぁ江戸村の駐車場代が800円。俺らが騙されて停めた駐車場が600円だったのでさほど腹も立たなかったが。うまい事やるもんだ。

入り口でフリーパスチケットを購入。江戸村HPでは4500円税別になっていたが、何故か4700円税別。ネットで拾った10%割引券にも4500円から10%割引となっていたが、4700円から10%引きだった。

しかしくっそ暑い。

湿度は低いが太陽の刺すような暑さが尋常じゃない。

関所を通り入場。

入場一番、ちょんまげつけた江戸人に「~~~ござる!!!」といきなり声をかけられ一同びびる。

町並みを眺めながら全長の三分の1程進むと左手に大人忍者体験の看板が。

入り口の忍者に連れられアラフォーのおっさん4人(一人は酒を飲んでた為試験を受けられず)中忍試験を受けさせられた。

身体をかなり使うため35度を越す炎天下の中ではまさに本物の忍者さながらのキツさ。真っ黒な忍者スーツ着せられるし。

4名中1名のみ中忍認定。

俺様は試験は落ちたが、江戸村の本家忍者様方から「こんな人は初めて見たでござる」のお言葉と「レジェンド」の称号を頂いた。
俺の影響で大人忍者体験に新しい説明事項が増えそうだ。 

代償としてかなりの擦過傷を身体中に残しましたが。

中忍試験と炎天下の影響で江戸村序盤で体力を全て奪い取られ残りはさくっと奥まで回って江戸村を後に。おっさん全員熱中症の症状が出掛っている。

そんなこんなで今回の旅もメインイベントを全て消化し、帰路へ。

途中チーズガーデンでお土産をしこたま買い込み、SAがある度寄り道し、のんびり高速道路を進んでいたのだが、福島のSAに入ると真昼間だと言うのに三段シートに絞りハンの一団を発見。そう、一応の交通ルールは守っているから旧車檜とか言うのだろうが、見事な珍走団ご一行様である。

俺達より先にSAを出ていったので後ろから追う形になったのだが、程なくして追いついた。

高速道路で半キャップ、二人乗り、そして衝撃の100km巡航しながらのアクセルミュージック、ライディングポジションはガニ股。

カナブンが飛んできただけで容易に大惨事になるのが想像できる。 

あ る 意 味 す げ ぇ

そしてさらに衝撃だったのが、先のSAで別の一団と合流・増殖。

彼らは県までまたぎ一体どこまで行くんだろうか。

つ~か、なんでIC入り口で止められないのか疑問に思いつつ無事明るいうちに帰宅。

 

今回もまぁ大変楽しい旅行になりました。

 

 

 

 

コメント
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