ついに達観してしまったシニスです。
学生時代、自分のやりたい職業につくためにスキルを磨き、その職種への就職活動をする。
極々あたりまえの事なのだろうが、学生時代にやりたいことが見つからず、ただなんとなく入学して卒業し、なんとなく地元の工場へ就職しました。
もちろん工場での流れ作業をしたいと思っていたのではなく、お金を稼ぐ手段としての就職。
そんな就職が長続きする訳もなく一年程で退職。
その後、ギャンブルで生計をたててみたり、スポットのバイトをしてみたり、東京でIT土方の仕事をしてみたり、親の仕事を引き継いで自営業をしてみたりと様々な事をしてきましたが現在無職。
結局、人間お金を稼ぐ為だけに働くというのは苦痛でしかないわけで、シニスの性格ではそんなものは長続きしない。
今回、40も過ぎて久しぶりの転職活動になったのですが、求人情報を見てもまーやりたいことがない。
やりたいことをして生きていく、生きていく為には収入が必要、収入の為にはやりたいことではなくて、自分の出来ることを企業にアピールする。
わかっちゃいるんです、伊達に40年もなんとか食いつないできてないですから。
でも、可能であればやりたいことをして生きていきたいですよね?
今回の転職活動で自分がいったい何をしたいのかと言うことが課題なんだと言うことに行き当たった。
本来なら中学校、高校、大学と進む過程で気がつくような事なのかもしれないけど、シニスは40も過ぎてから転職活動するにあたりようやく気がついた。
そして更なる問題に直面。
別にやりたい事等ない。
駄目じゃん。
ダメダメじゃん。
であれば、やはり先の話に戻って転職活動では自分が出来る事を考え企業に応募するしかないって話になってしまうのですが、それでは今までの人生と一緒、面白くない。
逆転の発想、単純にやってみたい職種に応募してみることにした。
やってみたいは言いすぎか。
やってみたいではなく、やっても苦痛ではない事を仕事として選んでみようと思った。
どうせこちらは選定される側なんで就職活動なんて自分の好きにすればいいわけですし。
てなわけで、就職活動なんてダメもとだろうと、ダメもとでライターの仕事に応募してみたらテストライティングすることになってしまいまいました。
昔と違って意外と間口広いもんですね。
文章書くのは苦痛じゃないし、規定文字数1000文字以上、漢字で表現できる言葉をひらがなで書いて文字数稼ぐなとかあるけど、むしろスマホ入力ですらこのブログでも2000文字とか行ってしまうシニスさんなんで別に規定はきつくない。
この際、応募先からのお祈り通知を楽しみながら就職活動しようと思います。
fullddt66@yahoo.co.jp
さらっとメアド載せてブログでも転職活動してますので
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