今日は久しぶりにちょっと離れた大手スーパーへ買い物に行き、食品を多めに買い出ししてきた。
食品関連の買い物の際、あまり値段を見ずに食べたい物をカゴに入れる。
買うものがあまり変わらない事もあるのだが、大体会計前に大まかに合計金額がわかる。
安くあげようかなと考えて買い物している時は3000円位、ちょっといいもの食べようかなと考えている時は5000円位におさまる。
今日はちょっといいもの食べようと考えながら買い物をしていたのだが、レジでビックリ、7000円を超えた。
いつもどおりの感覚で外国産の肉とか輸入食品をいつもどおりカゴに入れていっただけ。
以前なら5000円におさまるな~って感覚で買い物。それが7000円を超えた。
しばらく近所のスーパーでちょこちょことしか買い物をしていなかったので気が付かなかったが、地味に色々と値上がりしてる事にようやく今日気がついた。
俺はまぁ独身の一人暮らしみたいなもんだから「ビックリした」くらいなもんだが、これが一般家庭の家族持ちだったら家計にとんでもない影響だろ。
それで給料は上がったのかと聞かれれば、俺のまわりで上がったなんて話は聞いたことがない。
国が円安政策をとると、家計にはすぐにマイナス影響が出るようですが、俺のまわりにはプラス影響の人が一人もいない。
これが地方一般庶民の現実、そこに追い打ちで消費税増税ですからね。
大手輸出関連企業は増収増益って話を聞きますが、その下請けは円高で苦しかった時に大手に単価下げられて、いざ円安になって大手が収益が上がってもそのままだなんつ~話も聞く。
そりゃ、下請けの下請け最下層の俺らまで金が回ってくるわけがない。
どっかから拾ってきた転載だが、下の絵の通り、マジそのまんま。
ぶっちゃけ俺は低学歴なのでニュースで政治の話題喋ってても何いってんのかさっぱりわかんねぇのでこんな感じで絵にしてくれると実にわかりやすい。
若者が政治に無関心とかよくTVで言ってるけど、俺と一緒で何言ってるのかわかんねぇからじゃないかと思うのだが違うのかな?
そこは頭いいであろうつたえる側が頑張れよといいたい。
まぁ政治の説明なんてしなくてもいいから俺の懐が暖かくなるのはいつ頃か教えてくれればそれでいいんですけど。
安倍内閣発足時にアベノミクスの影響を庶民が感じられるには3年位かかるなんて言ってたような気がしますが、相変わらず庶民の俺としては景気が良くなったとはまったく感じれないんですが。
なにより残念なのは、使わずに貯めこんでおいても、どんどんインフレでお金の自体の価値が下がっていってしまうこと。給与が上がるどころか実質下がっているのと変わらない。
株式投資等の運用に回せばいいのだろうが、証券口座とFXの口座を何個かもっている俺でも積極的に運用しようという気にならないのに、一般庶民にはハードルが高すぎる。
いやーどうやったら俺は金持ちになれるんですかね?