アロマ生活文化シンポジウム

2009年11月29日 | アロマテラピー
今日は(社)日本アロマ環境協会 文化委員会主催の「アロマ生活文化シンポジウム」
に参加しに大手町サンケイプラザまで行って来ました[emoji:199]。



大盛況で、ホールには約400人の方がぎっしりと並んで座っていました。
13:00~17:00までの長丁場でしたが、
第1部 「今でも地球の主役は植物」
第2部 「ベルガモットの奇跡」ともに大変興味深いお話をたくさん聞く事が出来ました[emoji:41]。

特に、なぜ精油の香りやその作用で人間は癒されるのか?
という事を深く掘り下げて考察したり、
植物が地球に誕生してからの1億4千万年という、とてつもなく長い時間をかけ
1億4千万回命をつなぎ残しながら進化、蓄積してきた英知が精油の中には詰まっている[emoji:267]
というお話が印象深かったです。



↑写真左端の銀色の袋には、ベルガモットを使用した中世のオーデコロン
「王妃の水」を再現した香りが入っていました。

第2部は私の大好きなベルガモット特集で、
ベルガモットで香り付けされた温かいアールグレイの紅茶と、
今回特別に入手できたというイタリア、カラブリア産ベルガモットのマーマレードなど
こだわりの素材をあつめたティーセットをいただきました[emoji:253]。
ベルガモットのマーマレードはほんのり苦味、渋みのある複雑な大人の味でした。

今までよりもっと自信をもって、より豊かに皆さんにアロマテラピーをお届け出来るように
私自身もたくさんの学びの体験をしていきたいと思います[emoji:260]

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