バムとケロ絵本原画展

2011年05月05日 | つれづれ
家族みんなで大好きな絵本「バムとケロ」シリーズ。

どのページにもかわいいサブキャラや細かい雑貨類、おいしそうな食べ物たちが丁寧に描かれ
何度読んでも楽しい、ユーモアたっぷり、みどころたっぷりの大人気絵本ですよね。

作者は島田ゆかさんという方なんですが、
「島田ゆか&ユリア・ヴォリ 絵本原画展」が松屋銀座で催されているという事で家族で行って来ました。

原画は想像を超える繊細さと丁寧さ、ため息ものの美しさでした。
1ページ分の絵を描くのに3週間はかかるというのも納得。
何度もなんども絵具が乾いた上から色が塗り重ねられている感じでした。

上の娘は最近バムとケロの絵本の絵を鉛筆と水彩絵の具で画用紙に真似て描いているのですが
原画のあまりに細い線に「どんな筆を使ってるんだろう」と驚いていました。
彼女は特におじぎちゃんというサブキャラが好きで、小さなぬいぐるみを持っています。

5月9日まで松屋銀座にて開催されています。
皆様もぜひ。


コメント    この記事についてブログを書く
« 薬香草園 | トップ | 特大バスボム »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれ」カテゴリの最新記事