東京都薬用植物園へ その2

2016年05月08日 | flower

こちらはアロマテラピーでおなじみのラベンダーやカモミール、ローズマリーなどが栽培されているコーナー。
花は咲いていませんでしたが藍などの染料になる植物もありました。


左手前にあるのは、ニオイイリス 根(オリスルート)がポプリの香りの保留剤としてよく使われています。
花も見たかったなぁ。

カミツレ  ジャーマンカモミール

ラベンダー 「アボン・ビュー」

こちらのコーナーでは鉢花の他、少しですが天然酵母パンやハーブグッズも販売されていました。
電車で遠くまで持ち帰るのは、大変なのに鉢植えを買ってしまいました。

ロックガーデンには、クロユリなど林で育つような植物が多数栽培されていました。

有毒植物区は、アセビ、クリスマスローズ、スイセン、スズラン、クレマチス、キョウチクトウなど、
身近で見かける、学校や家庭の庭などに植えられている植物が多く、
身近に有毒な植物は意外とあるんだなと驚きました。



ドイツスズラン



風のある日だったので、木々の葉が、風にさわさわザワザワなびく音が心地よく園内に響いて、癒されました。

栽培されている植物の種類が多く、見ごたえのある植物園でした。
現代の医療で使われている医薬品もこんなに植物のお世話になっているなんて、
植物ってすごい!


おまけ…

食虫植物を熱心に撮影する次女。

翌日夫が「きのう見た中で一番すごいなぁって思った植物はなんだった?」と次女に聞いたら
娘「なんか、木の高い所で実みたいに固まって咲いてたやつ。」との返事

え、、無憂樹?…渋いなぁ。
子ども目線って大人と違いますね。





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